追記:2011/01/17 OracleのSun買収に伴って変更になったリンクを更新しました。
□ Adobe ReaderのWindows 7対応状況 Adobe Reader 9.2からWindows 7に対応。2009/10/26時点での最新版。 バージョン8以下はWindows 7のサポートをせず、アップデート対応も行わないとのこと。 Adobe - Windows 7 への対応について http://www.adobe.com/jp/support/kb/cs/8/cs_8329_ja-jp.html Adobe - Mac OS X Snow Leopard (v10.6) 及びWindows 7への対応状況 http://www.adobe.com/jp/joc/cs4/w7_snowleopard/ Adobe - Adobe Reader for Windows のダウンロード可能ファイル(各バージョンがダウンロードできる) http://www.adobe.com/jp/support/downloads/acrwin.html □ JavaのWindows 7対応状況 Java 1.6.0_14/1.5.0_21/1.4.2_23以降のバージョンでWindows 7がサポートされた模様です。 ただし、実質的にJava 5以下では2009/10/30でEOSL(End Of Service Life=サービス/サポートの終了期限)となり サポート期限が切れているので、通常は公式サポートが明記されたJava 1.6.0_14以降が 対象となるでしょう。 Oracle - Java SE Supported System Configurations http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/system-configurations-135212.html#update-footnotes Oracle - Java 2 Platform 5.0 and Java for Business 5.0 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/system-configurations-139801.html#update-footnotes Oracle - Java 2 Platform 1.4.2 and Java for Business 1.4.2 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/system-configurations-139862.html#update-footnotes * Java SE サポートロードマップ 2008/10/30で、Java 1.4のサポートが終了(EOSL)になっています。 2009/10/30で、Java 5のサポートが終了(EOSL)になっています。 Java 6のサポート終了(EOSL)は、2012/11が予定されています。 Oracle - Java SE & Java SE for Business Support Road Map http://www.oracle.com/technetwork/java/eol-135779.html * Java 1.4やJava 5の入手について 1.4.2_19もしくは、5.0 Update 22までのバージョンについては Javaのアーカイブエリアにて入手できます。 ただし、これらのバージョンについてはサポート期限が切れているのでご注意を。 http://www.oracle.com/technetwork/java/archive-139210.html * 業務用途向けでは、Java for Businessでの有償延長サポートという選択肢もある。通常のJavaのサポートが3年なのに対して、Java for Businessでは 標準で10年、最高15年までのサポート期間となっている。OracleのSun買収に伴って、サポート内容が変更されている可能性があります。 詳細は下記サイトを参考にしてください。 Oracle - Oracle Java SE Support http://www.oracle.com/us/technologies/java/standard-edition/support/overview/index.html (以下、Oracleにより条件が変わっていると思うので、自分で確認してください。) Windows 7に対応している、最新バージョンのJava 1.4/5が必要な場合は 有償サービスのJava for Businessのみで入手可能となっている。 Java for Businessは、下記のような従業員数/デスクトップ数/サーバソケット数 に応じた料金となっており、デスクトップ数のライセンスで最小購入数500台 の場合を考えると、年間100万円強〜のライセンス料となっている。 また、該当するJavaを再配布する場合はSolution Providerモデルでの契約が 必要で別途見積りとなる。 個人向けのライセンスではありませんが、業務向けのJavaシステムを維持する 必要のある企業にとっては、改修/リプレースするより安くつくケースもあるかと思います。 http://www.atmarkit.co.jp/ad/sun/0810javaseforb/0810javaseforb.html より引用。
先日書いた記事で、VirtualBox 3.1の新機能について書いたので、実際にインストールしてスクリーンショットを撮ってみました。ちょこちょこ試して見ましたが、任意のスナップショットから起動できる新機能は素晴らしいです。VMware Workstationの機能に一歩近づいて、実用度が上がっています。VirtualBox 3.1 beta1の既知の問題として、スナップショット関連のバグがいくつか出ているので、ベータテストをやってみたい人はインストールして、バグ出しに協力してはどうでしょうか。
ベータ版なので、実用に使わないよう警告する旨のメッセージが出る。 スナップショットをブランチ状に撮ることができるようになっており 任意のスナップショットから起動することが可能になっている。 ハードディスク/CD/フロッピーといった項目は「ストレージ」にまとめられている EFI(Extended Firmware Interface)を実験的に有功にするチェックボックスが 追加され、緑-オレンジ色の棒グラフで適切なメモリ量などの目安が表示される。 ネットワークの項目では、NATなどの接続の種類が一番初めに表示されるようになり 仮想NICの選択やMACアドレスの設定はadvanced項目として表示される。