今年の夏はゲリラ豪雨だかモンスター豪雨(嘘だか知らないけど、集中豪雨の被害や落雷の被害が多いですね。そういったニュース報道の際に、急に水かさが増えて...という表現はよく聞きますが、実際どのくらいのものなのかがよく分かる動画があったのでそのリンクメモ。
下記のリンクの「黄瀬川の急激な水位上昇映像」では、10分間に2.7mの水位上昇、死者の出る痛ましい事故となった2008年7月の「都賀川での水位上昇映像」では10分間に1.3mの増水なので、気がついたときにはあっという間に水に飲まれてしまう恐れがあることが、よく分かります。特に自然河川での水位上昇とは異なり、都市型の河川+集中豪雨のケースでは降雨時には川から避難することを徹底しなければなりませんね。
□ 黄瀬川の急激な水位上昇 (4倍速) これの原映像は、下記のサイトで見れます。 国土交通省 沼津河川国道事務所 - 黄瀬川の急激な水位上昇映像 http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/report/kisegawazousui20080704/kisegawazousui20080704.html 神戸市河川モニタリングシステム - 過去の河川増水の記録 都賀川ほか http://www17.plala.or.jp/kcamera/movie/demo.html Wikipedia - 集中豪雨 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%B1%AA%E9%9B%A8 気象庁 - 集中豪雨への備え http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/gouu/index.html 国土交通省 - 川の防災情報 http://www.river.go.jp/
YAMAHAからRTX1200が発表になったのでそのメモ。ギガビット対応でスループットが良くなった点とかよさげ。光2回線引いた場合のボトルネックが解消されているし。その他、重量が770gから1.5Kgに増えた点とか前面インタフェース配置とか考えると、小規模事務所向けでラックマウントもしくは、後ろのスペースのない棚に設置とかを想定しているのかなぁ。家庭用だとスペック的にRTX1100でも十分なケースが多いですし、価格も安めになると思うので家庭ならRTX1100、光2回線引くSOHOとか中小事業所とかならRTX1200おすすめかな。NATセッション数が4096から20000に増えているので、チューニングしても現行のNATセッションじゃ足りないというネットワーク向けにもお薦め。
どうせなら、YAMAHAさんもシャレでブラザーのらき☆すた複合機みたいなRTX1200の展示モデルを出したら面白いのに。ちょっと無骨なデザインなので、カッコよくロボットものとか。エヴァの初号機とかは、YAMAHAのコーポレートカラー?の紫色と共通する点があるので、いいと思います(w
YAMAHA - ニュースリリース ヤマハ ギガアクセスVPNルーター 『RTX1200』 http://www.yamaha.co.jp/news/2008/08082701.html YAMAHAの音とネットワーク製品を語る - ヤマハ ギガアクセスVPNルーター『RTX1200』 http://projectphone.typepad.jp/blog/2008/08/rtx1200-72a2.html □ 個人的にRTX1200のスペックを見て気になる点 * ギガビットインタフェース搭載 * 携帯電話網からの設定可能 * USBメモリからのコンフィグ設定可能 * DOWNLOADボタンでのファームアップデート * NATセッション数、VPNセッション数、メモリの増強等々
Debian lennyのリリースまで、もう数ヶ月というところまで来ていますが、先日lennyの後継のコードネームがsqueezeに決まりました。今回も、トイストーリーのキャラクターから取ったコードネームを命名しています。とはいっても、トイストーリーそのものはよく知らないので調べてみたメモ。
lwn.net - Debian successor to Lenny has been named http://lwn.net/Articles/296362/ debian-devel - Release Update: freeze guidelines, testing, BSP, rc bug fixes http://lists.debian.org/debian-devel-announce/2008/09/msg00000.html KeN's GNU/Linux Diary - Subject: Release Update: freeze guidelines, testing, BSP, rc bug fixes http://kmuto.jp/d/index.cgi/debian/release-update-20080901.htm Wikipedia - List of Toy Story characters : Squeeze Toy Aliens http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Toy_Story_characters#Squeeze_Toy_Aliens こういう感じの3つ目のエイリアンのキャラクター B000BYVM5M こういう大人用のパジャマ着ぐるみもあるようなので、是非イベントの際に..誰か!(w B001EZ47KO
FRB(米連邦準備制度理事会)の議長になったつもりで、金利をコントロールして金融政策を進めるためのゲーム。こういった学習型ゲームはいいですね。体験学習を地で行っているもので、学生から大人まで理解しながら楽しめるという点では、すばらしい。日本でも、社会制度などの理解を深めるのに役立つ学習教材がもっと増えたらと思います。
□ FRB議長ゲーム Federal Rserver Bank - Fed Chairman Game http://www.frbsf.org/education/activities/chairman/index.html Firefoxだとうまく動作しなかったので、下記のFlashに直接アクセスをどうぞ。 http://www.frbsf.org/education/activities/chairman/MP4_20h.swf [+][-]で、緑線のFF金利(=Federal Funds Rate)の数値を変更し、(Go)で 毎回の金利を決定。それぞれ、赤い点線のインフレ率(inflation rate)と 青い点線の失業率(unemployment rate)をターゲットに合わせるよう 金利の調整をするだけの"かんたんなおしごと"です..。 嘘!けっこう難しいです。うまくバランスをとらないとそれぞれのレートが 明後日の方向に行ってしまうので、慣れるまでは何度かやる必要が あるかと思います。(金融系のヒトにとっては簡単かもしれませんが) 失業率は、金利の上げ下げに敏感に反応しますが、インフレ率は多少鈍感で やりすぎるとなかなか値が戻ってこなかったり、オーバーシュートして 値を行き過ぎてしまいがちです。 ですので、早めに次の動きを予測しながら金利を調整する必要があるでしょう。 最終結果は、「Fed Guru Reappointed(再任)」や「Fed boss is dismissed!(解任)」 などのように示されます。 NikkeiBP Online - 「FRB議長ゲーム」は何を語る http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20080527/159158/ BI@K accelerated: Hatena Annex - Fed Chairman Game http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20080529/ 日本銀行 - 日本銀行は何をしているの http://www.boj.or.jp/whatsboj/index.htm
ちょっと、奥さん奥さん、日本でも大手メーカーからLinux搭載ノートが初めて出るんですって...。日本人の求める品質へのこだわりとそれに対するサポートや、日本語入力/フォント/印刷といった障壁がいまだに存在するとはいえ、dellからUbuntuを搭載したPCが発売されるのは(宣伝という意味で)すごくイイですねぇ。"マニアのおもちゃ"ではなくて、Vistaに比べると動作が軽く、必要十分な機能を備えたOSという認識が少しでも広がればいいかと思います。
しかし、こういった低価格な小型パソコンがヒットしている状況では、重いゲームやWindows専用ソフトを動かすのでなく、メールとWebが手軽に見たいという用途が中心となるので、Linux等にとっては追い風ではないでしょうか。OSなんてタダの飾りなんですよ...はいそうですか。でもOSないと、たいがいのソフトは動かないんですよ。
ITPro - 国内初となるLinux搭載の超低価格ノート,デルが発売 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080904/314129/ Dell Inspiron mini 9 http://www1.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx/laptop-inspiron-9?c=jp&cs=jpdhs1&l=ja&s=dhs Ubuntuマシンは49980円(2008/9/5現在)、512MBメモリ、ディスクが4GB SSD なのが、他のラインナップと主に違う点。 Dell Inspiron mini 9の仕様詳細によると、Ubuntuのサポート範囲はこんな感じらしい。 ------------------------------------------------------------ UbuntuはLinuxのディストリビューションの1つでオープンソースのOSです。 Windows OSとサポート範囲が異なります。 DELLのテクニカルサポートでは以下についてサポートを行います。 * ハードウェアに起因する障害 * OS起動までの初期セットアップ * 初期状態へのリカバリー方法 * プリインストールされているDELL製ソフトウェアについてのサポート * ネットワーク設定(使用されている環境によっては対象外とさせていただくこともございます) また、以下はサポートの対象外となります。 * デュアルブート設定 * 新規アプリケーションの追加 * デバイスドライバのアップデート 注意: Ubuntu (DELLカスタマイズ版)では、DVD-Videoの再生をサポートいたしておりません。 ------------------------------------------------------------ DVDの再生はサポートしていない、ってのはライセンス的に問題があるという意味でしょうね。
自分メモ。JPCERTで観測した外部からのアタックに関する統計グラフを掲載しているサイト。だいたいは予想の範囲内のグラフが多いですが、MSSQL(port1433/TCP,port1434/UDP)へのアクセスが、けっこう思っていたよりも多いなー。
JPCERT CC - インターネット定点観測システム http://www.jpcert.or.jp/isdas/
orcaのリモートメンテナンスをするためにルータのポート8000をWAN側に開けている、というベンダの話を聞いたので、orcaでsshを利用して安全にリモートメンテナンス(サポート先にglclientで接続)する方法のメモを残しておきます。この方法だと、ポート8000を外部に開いておく必要はありません。
もしポート8000を開けているのであれば、攻撃に遭う可能性も高くなります。デフォルトのID:ormaster PASS:ormaster123のような安易なパスワードのまま公開しているのだったら、いつ事故が起こってもおかしくない状態なのでやるべからず。セキュリティは必要に応じて、2重3重またはそれ以上に確保しておいてください。
このsshを用いたリモートメンテナンスはあくまで一例なので、まともなルータ同士でVPNを利用するなり、ソフトウェアVPNを利用するなり、必要に応じて選定すること。
□ sshで安全にリモートメンテナンスする方法 安全にリモートメンテナンスを行うためには、VPNなどを使った通信路の暗号化が 不可欠です。また、その際は外部からの侵入を受けないような対策も必要です。 いわゆるVPNと呼ばれるものにはいくつか種類があり、色々な製品がありますが 下記では、sshのポートフォワーディング機能を利用して ベンダ側のマシンから、医院側のORCAサーバに接続するケースを想定しています。 1.sshのインストール sshのインストール、設定を行う。 # aptitude update # aptitude install ssh または # aptitude install openssh-client openssh-server 2.sshの設定 ここの設定が一番重要。 sshを狙ったインターネットからのアタックは多いので、安易な設定や 安易なパスワードの状態で外部に公開すると、1日かからずに侵入される 可能性が高いので要注意。 # vi /etc/ssh/sshd_config にて、設定を変更。root権限で動かしたgeditでも何でも良いけど。 設定そのものを解説すると長くなるので、ORCAプロジェクトのセキュリティ参照。 sshをセキュアな設定にする方法や解説は、ググればいくらでも出てくるので 各自で検索して確認しておくこと。 ------------------------------------------------ /etc/ssh/sshd_configの推奨設定 * 空のパスワードを禁止する PermitEmptyPasswords no に設定 外部公開しているマシンなら当然 * root権限でのログインを禁止する PermitRootLogin no に設定 root権限の必要な作業は、一般ユーザでログインしてsudoを 利用するか、suコマンドで行う * ログインできるユーザを限定する AllowUsers <ユーザ名> を設定 設定は簡単で効果は大きい。sshログインするユーザのみ指定。 * パスワード認証方式を不許可にして、鍵認証方式のみに限定 PasswordAuthentication no に設定 鍵がないとパスワードが分かっていてもログインできません (鍵認証の設定も必要。詳細はググるべし。) * どうしてもパスワード方式で運用しなければならないとしても よくあるユーザ名(admin,root等)は使わず、パスワードは 十分長い文字数にして、辞書に載っていないものにする。 ------------------------------------------------ 設定を変更したら保存して # /etc/init.d/ssh restart でsshデーモンを再起動して設定を有効にする。 そして、リモートメンテ用のマシンと同じLAN内で問題なく接続できることを確認する。 $ ssh <ユーザ名>@<IPアドレス> 4.ルータの設定 納入時などに、医院側のルータの設定を行う。 この際、ポート8000を開かなくても、sshのポートフォワーディングが 利用できるので、ポート22のみ開けるような設定にすればOK。 個別のルータの設定については触れないが、ルータの製造メーカによって 「ポート転送機能」「サーバ公開機能」などと呼ばれるNAPTの機能を設定する。 つまりは、WAN側からルータのポート22番などへの着信を LAN側のORCAサーバのポート22番に転送するような設定を行う。 ベンダ側から、遠隔でsshログインできることを確認する。 ------------------------------------------------------------- #YAMAHAのルータ(RT58iなど)では、ルータのssh機能を有効にしている場合 #ポート22がかぶるのと、YAMAHAのルータではsshのポートフォワーディングをサポートしていないので #ルータのsshポートを変更したり(sshd listenコマンド) #PC側のsshポートを変更することで回避する必要があるでしょう。 # #参考 YAMAHA SSH関連ドキュメント #http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/sshd/sshd_command.html #ポート22へは、インターネットからのアタックが多いので、セキュリティを #高める目的では、外部へはポート22以外の番号を開けたほうがよい。 #(その際は、sshの接続に-pやscpの接続に-Pオプションが必要。) #ここで、さらにORCAサーバ側でiptablesなどでパケットフィルタリングを #設定することにより、sshはベンダ側のグローバルIPからの着信のみ #受け付けるような設定にするとより効果的。というか、かけておくこと。 ------------------------------------------------------------- 5.orcaでのsshによるポートフォワーディングのやり方 ようやく本題。 ベンダ側のマシンでターミナルを開き $ ssh -L 18000:<ORCAマシンのローカルIP>:8000 <ログインユーザ名>@<医院のルータのグローバルIP> を実行する。 18000は任意のポート番号なので、1024より上位の使用されていないポートで あれば何番ポートでも良い。8000はglserverで指定しているポート。 例) $ ssh -L 18000:192.168.0.10:8000 orcauser@111.111.111.111 これで、パスワード認証がうまくいけば、sshによるトンネル(暗号化された通信路) が作成され、ベンダ側マシンでローカルポート18000に接続すると、(sshのトンネルを経由して) 医院側のORCAマシンのポート8000に転送されるようになった。 ターミナルを閉じるとセッションが切断されてしまうので、開いたままにしておく。 (glserver) 8000 | | (ssh)22---|医院ルータ|22===========|ベンダルータ|---(ssh)18000---(glclient) そこで、別のターミナルを開いて $ glclient -dialog を実行する。ホストを「localhost」 ポートを「18000」にして接続すると 医院側のORCAサーバの画面が見えるでしょう。 ここでのミソは、ベンダマシン側から見ると"ローカルポート18000" に接続すれば、遠隔地の医院のORCAサーバが見えているということ。 上記のsshによる接続の場合だと、glclientの通信をそのままsshの トンネル上に流すだけなので、画面全体を転送するVNCなどに比べて帯域幅が必要ない。 確認したことはないですが、ISDN回線でもいちおう実用になると思います。 また、ISDNなどのように回線が細い場合は $ ssh -C -L 18000:192.168.0.10:8000 orcauser@111.111.111.111 のように-Cオプションを付けて転送データを圧縮すれば、体感速度が 改善されると思われるので、付けたほうがいいかもしれません。 回線が太い場合は、上記の圧縮オプションは効果がないと思われるので付けなくてよい。 (余談) ポート8000を開けているのが、glserver-glclient間のSSL接続による ものだったら、まだ問題は少ないんですけどね。既存のベンダでglserver通信の SSL接続を行っているのは、どのくらいの割合いるんでしょね。 誰か知っていたら教えてください。 (余談2) このsshによるトンネルにVNCのパケットを通すことで セキュアに画面を参照することもできます。Windowsのリモートデスクトップ 等も、rdesktopなどのソフトを利用することで参照可能です。 商用だと、PCAnywhereなりPacketiXなどでも同様のソリューションがあります。 □ 参考URL man sshやman sshd_configやman ssh_configなども参照。 SSHによるポートフォワーディング http://www.sb.soft.iwate-pu.ac.jp/~yushi/memo/ssh_port_forward.html OpenSSH 日本語マニュアルページ http://www.unixuser.org/~euske/doc/openssh/jman/ 九州工業大学 学生自治ネットワーク委員会 - ポートフォワーディング http://www.club.kyutech.ac.jp/support/manual/ssh.html#04
中小企業基盤整備機構/経産省のサイト等のリンクメモ。経営事例・起業やベンチャーの経営危機のKBなどを学べるなど、参考になるコンテンツあり。
中小企業基盤整備機構 - 創業者・中小企業ベンダーのためのソフトウェア・ジャストインタイム http://j-net21.smrj.go.jp/develop/jit/index.html 中小企業基盤整備機構 - ソフトウェア業界のこれから http://j-net21.smrj.go.jp/watch/software-column/index.html 中小企業基盤整備機構 - 平成19年度ナレッジリサーチ事業 (PDF報告書へのリンク) http://www.smrj.go.jp/keiei/chosa/032268.html 中小企業基盤整備機構 - 起業ABC http://j-net21.smrj.go.jp/establish/abc/manual/index.html 中小企業基盤整備機構 - 業種別スタートアップガイド http://j-net21.smrj.go.jp/establish/startup/index.html 経済産業省 - ベンチャー企業の経営危機データベース 〜83社に学ぶつまずきの教訓〜 http://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/kikidatabase/index.html
iTunesを終了させたはずなのに、勝手に起動してくるので原因を調べてみたときのメモ。原因としては、携帯動画変換君のiTunes自動登録機能によるものでした。
iTunesが勝手に起動する原因を調べた際のメモ いろいろアプリを立ち上げて作業をしている際に、iTunesを終了させたのに 数分おきに勝手に起動してくる。 なぜかと思って、元Sysinternalsのprocmonでプロセスの状態を調べてみたら 携帯動画変換君でiPod向けのプロファイルを選んで実行している場合に、iTunesに 動画を自動登録させるためにAddiTunes.exeが実行されているのが原因だった。 AddiTunesは (インストールパス)\cores\AddiTunes.exeとして存在し 動画の変換が終わるたびに(インストールパス)\default_setting\Transcoding_iPod.ini に書いてある設定を元に呼び出される。 Transcoding_iPod.iniの一部抜粋 --------------------------------------------------------- [Item3] Title=MPEG4 QVGA/標準画質(768kbps)/29.97fps 高速変換 TitleE=MPEG4 QVGA/768kbps FileNameMax=59 Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -title "<%Title%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vcodec mpeg4 -s 320x240 -r 29.97 -b 768 -acodec aac -ac 2 -ar 48000 -ab 64 -f ipod "<%OutputFile%>.MP4"" Command1=""<%AppPath%>\cores\AddiTunes" "<%OutputFile%>.MP4"" --------------------------------------------------------- この例の末尾にあるようなAddiTunesの行を削除すれば、iTunesに 自動的に登録されない代わりに、iTunesが勝手に起動することもなくなる。
VMware Workstation中のUbuntu 8.04 Hardyでマウススクロールが効かない現象が起こるので、そのメモ。
以下のURLが参考になる。 http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=1899 vmmouseは、VMware上でのホスト-ゲスト間でマウスを透過的に移動 できるような機能等が盛り込まれたドライバ。 このマウスドライバが指定されていれば、ゲストOSからホストOSに 切り替える場合に、Ctrl+Altを押す必要がなくなる。 Ubuntuではxserver-xorg-input-vmmouseに含まれる。 Debian等であれば、 # aptitude install xserver-xorg-input-vmmouse でインストールする必要があるかも。 ということで、VMware中でスクロールが効かない問題は ドライバをvmmouseからmouseに変えてしまうか、オプションを 追加してやればよい。 Ubuntuのxorg.confを編集する。(下記は一部抜粋) # vi /etc/X11/xorg.conf --------------------------------------------------------- Section "InputDevice" Identifier "Configured Mouse" Driver "vmmouse" Option "CorePointer" Option "Device" "/dev/input/mice" EndSection --------------------------------------------------------- まずは、以下のようにドライバをvmmouseからmouseに変更する方法。 ただし、こちらの方法だとゲストOSからホストOSへの切り替えの際に ショートカットキーCtrl+Altを押す必要がある。 --------------------------------------------------------- Section "InputDevice" Identifier "Configured Mouse" Driver "mouse" Option "CorePointer" Option "Device" "/dev/input/mice" EndSection --------------------------------------------------------- ということで、以下のようにvmmouseのままでオプション設定を 変更する方法がお薦め。 --------------------------------------------------------- Section "InputDevice" Identifier "Configured Mouse" Driver "vmmouse" Option "CorePointer" Option "Device" "/dev/input/mice" Option "Protocol" "ImPS/2" Option "ZAxisMapping" "4 5" EndSection --------------------------------------------------------- うまくいかない場合は、/var/log/X.org.logを「mouse」などの キーワードで探してみるとよい。特に、(EE)などで始まるエラー行に注目する。 --------------------------------------------------------- (II) LoadModule: "vmmouse" (II) Loading /usr/lib/xorg/modules/input//vmmouse_drv.so (II) Module vmmouse: vendor="X.Org Foundation" compiled for 1.4.0, module version = 12.4.3 Module class: X.Org XInput Driver ABI class: X.Org XInput driver, version 2.0 (II) VMWARE(0): VMMOUSE module was loaded : ---------------------------------------------------------
VMware Workstation 6.5がリリースされたようです。 現時点では、まだメニュー等が日本語で表示できないようですが、Ubuntu LTS 8.04やWindows 2008 Standard Serverの正式サポートや、プレインストールやリカバリ環境、Ubuntu LTS 8.04.1の実験的サポートなどが増えています。その他、Unity ModeやWindows XPのゲスト環境でのDirect 9サポート、NAT使用時のネットワークのパフォーマンス向上、高負荷時のI/Oパフォーマンスの向上、バーチャルハードのバージョンの変更、モバイルユーザ向けの有線/無線でのIP自動更新、Windowsゲスト環境でのコピペ上限が4MBに増加、などの変更点があるようです。詳細は、日本語向けのリリースドキュメントが出るまでは下記の英語のRelease Noteを参照してください。
VMware Workstation 6.5 ダウンロード (30日の評価版かライセンス購入) http://www.vmware.com/download/ws/ vmware.com - VMware Workstation 6.5 Release Notes http://www.vmware.com/support/ws65/doc/releasenotes_ws65.html
一般的には、まだまだPDFファイルに関するセキュリティについての認識が薄いのでそのメモ。
古いAdobe Readerには複数の脆弱性があり、すでに攻撃コードやPDFウイルスが出回っていることに注意する必要がある。また、アップデートを行っていないために、現在使っているAdobe Readerが古くなっているケースや、知らない所から来た不審なPDFファイルを開いてしまうということがないように、基本を徹底しなければいけない。
Adobeのサポートが行われるのは有償でも2世代前の製品までなので、最新バージョンより1つ古いバージョン以外を使っているのであれば、少なくとも最新のものにアップデートしておいたほうが良い。2008年9月24日時点で言えば、Adobe Reader 7の有償サポートでも2008年10月31日に切れるという状況なので、8または9以上の最新版にアップデートする必要がある。
ORCA関連でいえば、医見書や給管鳥や特定健診ソフトを利用しているユーザは、Adobe Readerのバージョンを再度見直すべし。
Adobe - Adobe Reader 最新版ダウンロード http://www.adobe.com/jp/products/acrobat/readstep2.html Adobe - Adobe Reader 最新版ダウンロード (OS等を指定したい場合はこちら) http://www.adobe.com/jp/products/acrobat/readstep2_allversions.html Adobe - Adobe Reader 検証用などで過去のバージョンのが必要な場合はこちら(ftp) ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/reader/ -------------------------------------------------------------- Adobe - Adobe Reader 9 のダウンロード手順 (Windows) http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?7597+001 Adobe - Adobe Reader 9 のダウンロード手順 (Mac) http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?7625+001 Adobe - Adobe Reader 8.1.2 アップデートインストール手順 (Windows) http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?233191+002 Adobe - Adobe Reader 8.1.2 アップデートインストール手順 (Mac) http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?233192+002 -------------------------------------------------------------- ITPro - 最新版「Adobe Reader 9」の登場に伴って準備しなければならないこと http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080715/310815/ ITPro - Adobe Updaterに惑わされていませんか?Adobe Reader 8以外にも重大なセキュリティホールあり http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080507/300795/ ITPro - 「PDFウイルス」を使った標的型攻撃が急増、古いAdobe Readerを狙う http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080425/300157/ TrendMicro ウイルス解析担当者Blog - PDFファイルアタックの日本上陸を確認 http://blog.trendmicro.co.jp/archives/1241 JPCERT - Adobe Acrobat 及び Adobe Reader の脆弱性に関する注意喚起 http://www.jpcert.or.jp/at/2008/at080012.txt Adobe - アドビサポートポリシー テクニカルサポート対象バージョン http://www.adobe.com/jp/support/programs/policies/supported.html#sort-j
以前の日記で、Intel MacとPPC Macでの切替器に悩んでいたんですが、どうやらWindows/Mac両対応のREX-230UDAが発売になるので、Macのキーボード/マウス同士でも切替がうまくいくんじゃないかと期待しています。現時点では、動作確認済みのキーボード等の一覧にはAppleキーボード MB110J/Aは掲載されていませんが、仕様比較表にはREX-230UDAでMac OS X(MacOS X 10.4.1以降、10.3.x)に対応することや、Mac向けのホットスイッチも搭載されるようですので、可能性は高いと思います。現時点では、REX-220CUDPは正常に動作することが確認されているようなので、心配ならこっちの在庫を探して買うのも一つの手かと思います。
ラトックシステム - REX-230UDA http://www.rexpccard.co.jp/products/subpage/230uda.html ラトックシステム - 動作確認済みキーボード・マウス・モニタ一覧表 http://www.rexpccard.co.jp/products/taiou/device/kvm.html ラトックシステム - 仕様比較表 http://www.ratocsystems.com/products/subpage/kvm/230uda_hikaku.html B001FBDCBW
これは面白い。これ読んでいると、うちでもブレードサーバを導入したくなりますね。(買ったとしても、どこに置くんだというのはナシとして)ブレードサーバは扱ったことないので、勉強がてら触る機会があれば面白そう。UNIX Magazineの記事でも触れられているので、雑誌記事を読んでみるのもイイかも。
ASCII.jp - 会社引っ越し ブレードで仮想化大作戦 http://ascii.jp/elem/000/000/169/169566/ ASCII.jp - UNIX magazine 2008年10月号 http://www.ascii.co.jp/books/magazines/unix.shtml B001F5ADTC
政府管掌の健康保険が、協会けんぽ(全国健康保険協会管掌健康保険)へと変更になり保険証が順次切り替えになりますが、同一患者で月内に新/旧の保険証での受診があった場合はどちらかにまとめる必要がある ので要注意。下記のサイトに掲載されている資料を参考にして、算定の際に間違えないようしっかり周知しておくこと。
日医標準レセプトソフト◆平成20年10月診療報酬改定対応資料 http://www.orca.med.or.jp/receipt/outline/revision/200810.rhtml
ARMよかx86マザーで遊びたい、ということでデュアルコア ATOM搭載のintelマザーを買いましたが、mini-itxに対応したケースが品切れとのことでやむなく入荷待ちだって..。既存のATXケースの電源を利用しても良いのだけど、ここはおとなしくおあずけワンコ状態で待つことにします。
NTT-Xストアで2008/9/30までの限定として、NECのExpressサーバ110Geを実質10980円(3820円引きクーポン適用)で購入できるキャンペーン実施中だそうで。しかも、80GBのHDDが付いたモデルだから、ケースを買ったと思って購入しても十分ペイするというのがすごい。さらに、2台以上買うと1台あたり1000円引きで9980円で購入できるキャンペーンもあるので、どんだけ〜と言いたくなります。さぞかし、まとめ買いをしてたくさんタワーを立ててしまっているユーザも多いと見た(笑)
それよか、24時間365日運用したときの1年間の電気代12264円(平均消費電力70Wで、20円/kWhとして計算)より安いというのも、なんとも言えません。たしかに台数が出れば、部材調達コストが安くなるしシェアも押さえられるんでしょうが、ここまで安いと体力消耗戦になってやしないかと、気になります。 追記 :9/30を過ぎてしまったので、サイトでは完売状態となっています。
ntt-x - NEC Express5800/110Ge(C/1.80G(512)-80) http://nttxstore.jp/_II_P812524391