□ ML115 G5の設定・追加メモ * ハードウェア(BIOS)設定 仮想環境を利用する場合は、secure virtual machine mode(SVM mode)をEnabledに設定しておく。 * CPU/メモリ換装 CPUを、LE-1640BからPhenom II X4 945に換装 BIOS認識画面ではUnknown 3GHzのプロセッサとして認識されるが動作に問題なし。 デフォルトスペックは、LE-1640B (2.7GHz・512kB・65nm・45W) メモリにCentury Micro CK2GX2-D2UE800 (Unbuffered ECC 2GB × 2枚) を追加。 元々のメモリ1GBと合わせて5GB。 * NICの追加 Intel PRO/1000 GT デスクトップアダプタ (PWLA8391GT)を追加。 PCIバスは1本しかない。 * HDDは、Western DigitalのEnterprise向けストレージSATA 160GB * VGAはMatrox G200eでVRAM32MBまで使える * 電源はLite-on製 365W □ ファンの交換 デフォルトのファンは、起動時30秒程度は掃除機並みに爆音なので 通常のファンと交換。サーバ用途と言うことで冷却を重視した回転数のものを選んだ。 静音重視で回転数の低いファンを選んでしまうと、閾値を下回った時点で 強制的に電源がシャットダウンしてしまうらしい。 ファンそのものはPWMタイプで4ピンコネクタだが、MB側のコネクタが4ピン向けの 爪が変わったタイプとなっているため、通常のPWMファンはコネクタの爪を削らないと入らない。 PWMファンでなくても、3ピンの通常ファンで動作するが、コネクタの爪を削る必要がある。 ここでは、3ピンの通常ファンを選択した。 OWL-FY0816MB 80x80mm 16mm厚 標準ファン 2500rpm 28db (Max 29CFM) OWL-FY0920M 92x92mm 20mm厚 標準ファン 2300rpm 28db (Max 34CFM) * 温度測定 室温23度で 30分アイドル後 CPU :46度 チップ :22度 * ファン回転数 CPUファン回転数 :2500rpm ケースファン回転数 :2200rpm