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2011-07-02 ML115 G5の設定/ファン交換メモ

_ [PC] ML115 G5の設定/ファン交換メモ

□ ML115 G5の設定・追加メモ
* ハードウェア(BIOS)設定
仮想環境を利用する場合は、secure virtual machine mode(SVM mode)をEnabledに設定しておく。
  
* CPU/メモリ換装
CPUを、LE-1640BからPhenom II X4 945に換装
BIOS認識画面ではUnknown 3GHzのプロセッサとして認識されるが動作に問題なし。
デフォルトスペックは、LE-1640B (2.7GHz・512kB・65nm・45W)
  
メモリにCentury Micro CK2GX2-D2UE800 (Unbuffered ECC 2GB × 2枚) を追加。
元々のメモリ1GBと合わせて5GB。
  
* NICの追加
Intel PRO/1000 GT デスクトップアダプタ (PWLA8391GT)を追加。
PCIバスは1本しかない。
  
* HDDは、Western DigitalのEnterprise向けストレージSATA 160GB
* VGAはMatrox G200eでVRAM32MBまで使える
* 電源はLite-on製 365W
  
  
□ ファンの交換
デフォルトのファンは、起動時30秒程度は掃除機並みに爆音なので
通常のファンと交換。サーバ用途と言うことで冷却を重視した回転数のものを選んだ。
  
静音重視で回転数の低いファンを選んでしまうと、閾値を下回った時点で
強制的に電源がシャットダウンしてしまうらしい。
  
ファンそのものはPWMタイプで4ピンコネクタだが、MB側のコネクタが4ピン向けの
爪が変わったタイプとなっているため、通常のPWMファンはコネクタの爪を削らないと入らない。
PWMファンでなくても、3ピンの通常ファンで動作するが、コネクタの爪を削る必要がある。
  
ここでは、3ピンの通常ファンを選択した。
OWL-FY0816MB   80x80mm 16mm厚 標準ファン 2500rpm 28db (Max 29CFM)
OWL-FY0920M     92x92mm 20mm厚 標準ファン 2300rpm 28db (Max 34CFM)
  
* 温度測定
室温23度で 30分アイドル後 
CPU :46度
チップ :22度
  
* ファン回転数
CPUファン回転数 :2500rpm
ケースファン回転数 :2200rpm

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