会社でのBlogをはじめて早二年。自宅鯖でやっていた頃を合わせるとほぼ3年を越える。いつの間にか、Blogもポピュラーなものになった。この技術メモ兼ぼやきとネタのblogが、少しでも役に立っていたら...と思う。少なくとも、変な検索キーワードで飛んで来られるのは多いような気がする(w
asahi.com - 「カプコン」が「カプコソ」 自社名間違え、詐取発覚 http://www.asahi.com/national/update/0404/OSK200604030108.html
先週末に出回ったモノは手に入らないので、4/22日頃の納品予定のロットを手に入れるべくT2400と一緒に発注しちゃいました。LinuxかWindowsベースに、VMware workstationで仮想環境を構築する予定。Linuxでのインストールの際に参考にするデータシートやドライバなどへのリンクを載せておきます。VT(Virtualization Technology)に対応しているのも、面白そうなところ。
N4L-VM DH スペックメモ ---------------------------------------- CPU : Core Duo / Core Solo (mPGA479M Socket) (Core Duo T2300-2600 : TDP 31 W) メモリ :DDR2 PC5300/4300 (DDR2-667/533) / Max 2GB チップセット : Intel 945GM+Intel ICH7M-DH VGA : Intel Graphics Media Accelerator 950 NIC : Intel 82573L (1000BASE-T) Sound : Realtek ALC 882M フォームファクタ : microATX ---------------------------------------- Asus.com - N4L-VM DH スペック(英語) http://www.asus.com/products4.aspx?modelmenu=2&model=1092&l1=3&l2=54&l3=0 Asus.co.jp - N4L-VM DH スペック http://www.asus.co.jp/products4.aspx?modelmenu=2&model=1092&l1=3&l2=54&l3=0 Intel - Core Duo プロセッサ http://www.intel.co.jp/jp/products/processor/coreduo/ Intel - Mobile Intel 945GM Express chipset http://www.intel.com/products/chipsets/945gm/index.htm Intel - Intel GMA 950 graphics core http://www.intel.com/products/chipsets/gma950/index.htm Intel - Intel 82573E/V/L Gigabit Ethernet Controller http://www.intel.com/design/network/products/lan/controllers/82573.htm Realtek - ALC882 HD Audio Codec http://www.realtek.com.tw/products/products1-2.aspx?modelid=2005041
どのセキュリティ関連ソフトが入っているか判別するための方法。バージョンによってもインストールパスやプロセス名が異なっていると思われるが、現段階での調査メモ。
+ McAfeeのインストールの場合 (マカフィー インターネットセキュリティスイート 2006) mc*.exeやmpf*.exeなどがプロセスに出現する C:\Program Files\McAfee C:\Program Files\McAfee.com などのディレクトリが作成される。 レジストリにはHKLM\Software\McAfeeやHKCU\Software\McAfee.com というキーが作成される。 + Symantec(Norton)のインストールの場合 (ノートン インターネットセキュリティ 2006) NSCSRVCE.EXEやsymlcsvc.exeやccSetMgr.exeなどがプロセスに出現する C:\Program Files\Norton Internet Security C:\Program Files\Symantec などのディレクトリが作成される。 レジストリにはHKLM\Software\Symantecというキーが作成される。 + TrendMicroのインストールの場合 (トレンドマイクロ ウイルスバスター インターネットセキュリティ 2006) TmPfw.exeやTmntsrv.exeやPcCtlCom.exeやpccguide.exeなどがプロセスに出現する C:\Program Files\Trend Micro などのディレクトリが作成される。 レジストリにはHKLM\Software\TrendMicroというキーが作成される。 + SourceNextのインストールの場合 (ソースネクスト ウイルスセキュリティ 2006) K7EmlPxy.exeやK7FWSrvc.exeやK7PSSrvc.exeやK7RTScan.exeや K7SysTry.exeやK7SysMon.ExeやK7TSecurity.exeやK7TSMngr.exeなどがプロセスに出現する C:\Program Files\K7 Computing のディレクトリが作成される。 レジストリにはHKLM\Software\K7 Computingというキーが作成される。 + ZoneAlarmのインストールの場合 (Zone Labs Zone Alarm 無料版) zlclient.exeやvsmon.exeがプロセス中に出現する。 C:\Program Files\Zone Labsが作成される。 レジストリには、HKLM\Software\Zone Labsが作成される。
4月に入ったので、ポトスが元気。水をあげてやると、2-3時間したらすぐにしゃっきりしてきて元気だ。今年の冬は寒かったので、ちょっと弱っていたのが心配だったけど、乗り越えたようだ。
まったくもぅー!NECのPCGATEは。これがインストールされてるがゆえに、トラブルになっているというケースが多数。これって、Zone AlarmのOEMなんだよねぇ。挙動を確認しておくか。
PCGATE Personal のバージョンを見分ける方法 http://121ware.com/qasearch/1007/app/nec.jsp?006443 PCGATE Personal Ver1.2/Ver1.1 での設定方法 http://121ware.com/qasearch/1007/app/nec.jsp?004408 PCGATE Personal Ver2.0 での設定方法 http://121ware.com/qasearch/1007/app/nec.jsp?006513 日本電気(株) PCGATE Personal Ver2.1の設定手順 http://cweb.canon.jp/e-support/qasearch/answer/multipass/q044411246962.html PCGATE Personal Ver2.0 の基本的なファイアウォール設定方法 http://121ware.com/qasearch/1007/app/nec.jsp?006353
次の自宅のメインマシン用にと、注文して入荷待ち状態のCore DuoにはVT(Virtualization Technology)が組み込まれている。正確には、拡張命令セット vmx(Virtual Machine eXtensions)。最近XenやVMwareやVirtual PCなどの仮想化環境の普及が進んできたのだが、マルチコアやVTなどの仮想化支援が進むと、おもしろくなりそうだ。一般ユーザ向けに考えてみても、任意の時点での仮想環境のバックアップを取っておくくことができるのでシステム環境を壊したり、ウイルスに感染してもいくらか前の状態に戻せるのはメリットが大きいと思う。そうなってくれば、OSごとの違いというものをあまり意識しない時代になりそうだ。現に、Intel MacではBoot Campを使ってデュアルブートではあるが、MacとWindowsが同じハードウエアで動作させることができるようになったし。Linuxにとっても、チャンスである。
しかし、実のところIntelのVTテクノロジについては何も知らなかったりするのでメモ。
IT Pro - VMware vs Xen,激しく火花を散らす仮想化技術の最新動向 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060218/229754/?ST=print PC Watch - 仮想化技術「Intel Virtualization Technology http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0305/hot359.htm 仮想化技術の大本命「Xen」を使ってみよう 〜 インストール & Debian環境構築編 〜 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/xen01/xen01.html Intel.com - Intel Virtualization Technology http://www.intel.com/technology/computing/vptech/ ITmedia - Longhornを待たず仮想化技術導入を目指すIntel http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0503/07/news022.html Microsoft.com - Windows Virtualization http://www.microsoft.com/japan/whdc/system/platform/virtual/default.mspx
花粉飛散情報も、リアルタイムに定量的にみることができるのはありがたい。インターネットさまさまデスね。インターネット上のお天気情報だって、細かいメッシュでの10分ごとの降水量を見ることができるので、おでかけのときに非常に役に立ちますネ。
環境省花粉観測システム http://kafun.nies.go.jp/Main.aspx
今まで、Celeron 1.3GHz/メモリ512MBの環境でVMwareを動かしていたので、ちょっと厳しかったけど、試しに、Pentium4 3GHz/メモリ1GBの環境にVMwareを入れて動かしてみたらすっごい楽に動く。やっぱり、CPUパワーとメモリ量がないとねぇ。Core Duo T2400にしたら、Pentium4 3GHzより速くてデュアルコアだし、メモリも2GB積む予定なので、さらに快適になるかもね。
わかっちゃいることですが、そろそろWindows 98もステということでしょうね。PC上に載るOSとしてはライフサイクルが5-10年程度あるというのは妥当ではないでしょうか。もうWindows 98が発売されて8年たつんですね。私はその頃は、Turbo Linux1.0を触っていた単なるPCユーザでした。Microsoftのサポート期間のリンクとともに、Windows XP Proでのダウングレード権のリンクもついでに載せておきます。
ITmedia - Windows 98/98 SE/Meのサポート、今夏で打ち切りへ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/14/news062.html Microsoft.com - Windows デスクトップ製品のライフサイクル http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/default.asp Microsoft.com - Windows XP Professional のダウングレード権(旧バージョンソフトウェアの使用)について http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/pro/evaluation/whyupgrade/xpvs2000/downgrade.asp Wikipedia - Windowsの種類 http://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Windows#Windows.E3.81.AE.E7.A8.AE.E9.A1.9E
最近、なかなか旅に出れないので、高知-阿波池田間の2000系気動車のDVDを買った。制御振子で傾きながら四国山地を走る様子と、ディーゼルの音が、列車で旅している気分になります。
こないだ映画でやっていたマトリックス リローデッドを、副音声の英語で撮ってみたけど、さっぱりスジが分からない。英語力が足りない以上に、ストーリーが複雑なために、想像力がなかなか及ばないのも原因か。
昼間にファミマで変わり種のおむすびを発見。食べてみたけど、どうということのない味。おむすびが冷えていたのも理由の一つだけど、炊きこんだ後に炒めてあるので、みそラーメンの感じがしないのが原因か。どっちかといえば、チャーハンおにぎりと変わらない感じ。これだったら、味噌ラーメン風の味噌を中に込めたほうが香りが出て、よかったかもねぇ。
ファミリーマート - ニュースリリース みそラーメン風おむすび http://www.family.co.jp/company/news_releases/2006/060413_1.html
AsusのCore Duo対応マザーN4L-VM DHが19日か20日に入荷予定になっている。が、しかし、部材調達の関係で、搭載チップセットが945GMから945GTに変更になっている。なんだってぇ!内蔵グラフィック機能の解像度がUXGAからQXGAに変わるけど、どうせVGAカード増設するので関係ないし。上位互換とは言っているけど、同じマザボでもチップセットによって差異が出そうな気がする。初物にやられるパターンかも(愚
今回の入荷もそれほどは数が入らないらしく、Sofmap.comの納期予告も納期未定の状態になっている。部材供給で苦労しているのなら、Asusのマザボは数が出ないまま終わる可能性もあるわけで...。
sofmap.com - N4L-VM DH (2006/4/19 現在 納期未定) http://www.sofmap.com/product_detail/exec/_/sku=10610050/-/gid=PS09010000 Asus.co.jp ニュースリリース - N4L-VM DHの搭載チップセットについて http://www.asus.co.jp/news_show.aspx?id=2804 hermitage akihabara - 「実はGTでしたって……なにそれ?」 (4/18) http://www.gdm.or.jp/voices.html intel.co.jp - パフォーマンス/メインストリーム・デスクトップ向けチップセット http://www.intel.co.jp/jp/developer/design/chipsets/linecard/performance.htm intel.co.jp - ノートブック向けチップセット http://www.intel.co.jp/jp/developer/design/chipsets/linecard/notebook.htm intel.co.jp - 945 Expressチップセット/ICH7ファミリーのデータシート http://www.intel.co.jp/jp/products/chipsets/945gm/945gmdocumentation.htm
最近のはまりものは、これ。HIROTAの京抹茶シュークリーム。これがなかなかに、抹茶の香りも高く、お手軽で美味しいですよ。色と香りだけの、がっかりさせるような抹茶モノとは違います。4月、5月限定なので、手に入れるならお早めに。
HIROTA - 京抹茶シュークリーム http://www.the-hirota.co.jp/5p.htm
本来、Windowsなヒトではないのだが、いまさらながらにVBのリファレンスとしてVisual Basic言語リファレンスBlack Bookを買う。VBの本は初学者向けのものか、サンプルコード系のものが多いので、たまに文法を確認する際に、手頃で良いと思ったので。すでに1999年発行の本なので、いくつかの本屋をめぐったけど見つからず、ヨドバシで擦り傷がついてちょっと汚くなったやつを入手。
amazon - Visual Basic言語リファレンスBlack Book http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/484431257X/
ようやくCore Duoのマザーが到着したので、この週末はCore Duoマシンを組み立ててました。最近のPentium DのCPUクーラーと比べたら、CPUクーラーがあっけないほど小さく感じます。何を血迷ったのか、ATXサイズのケースを買ってしまい、その大きさに困ってしまった。思い切りスペースの無駄やん。素直にMicroATXのケースを買っておけばよかったかなあ。そして、ようやくメインマシンのOSをWindows 2000からWindows XP Proに移行。
□ 構成メモ ケース :Owltech OWL-612-SLT(SW)/430 CPU :Intel Core Duo T2400 MB :Asus N4L-VM DH (945GTチップのロット) メモリ :Century Micro 1GB x 2 (DDR2 PC5300 667MHz) HDD :Seagate ST3250824AS (シリアルATA 250GB 8MB cache) DVD :Buffalo DVM-RXG16FB/B ビデオカードとサウンドカードは静音版7600GT待ち等で保留。 Intelのチップのグラフィック性能も試してみたいし。 今のところ、トータルで12万ほどかかってマス。CPUがちと高め。 面倒なので、画像のファイルサイズはでかいまま。
□ 動作テスト memtest86とseatoolsでメモリとハードディスクのフルチェック。 ノートラブルなのを確認。 □ Fedora Core 5のインストール Fedora Core 5のDVD版を使ってインストールを試してみた。 シリアルATAのドライブもちゃんと認識されるし、HDオーディオも 自動認識されて音が鳴る。Xのトラブルもなく、あっけないくらいに インストールが終わってしまった。 正直、トラブルがなくてつまらん(w □ Windows XP Proのインストール Fedora Core 5をインストールしたままだと、setupに進まずに落ちるので Fedora Core 5のパーティションを消してインストール開始。 とりあえず、まだテスト段階なのでたいしたことはやっていないけど、 ZIPパスワード解析24時間連続での負荷テストを実行した。 負荷の重い作業をやりながらでも、片方のCPUの負荷が低いので 他の作業をストレスなく行えるのは嬉しい。デュアルコアのメリットを感じる。 □ SpeedStepの検証 BIOSで「Intel SpeedStep tech」の項目が「Automatic」になっていることを確認。 cpu-zを起動しておき、「コントロールパネル」の「電源オプション」の設定を 「ポータブル/ラップトップ」や「バッテリの最大利用」に設定しておくと 電圧/周波数が下がるのが確認できる。 CPU-Z (ダウンロードは左上から) http://www.cpuid.com/cpuz.php 左から、高周波数モード(HFM)、低周波数モード(LFM)、チップセットのキャプチャ。 T2400の場合、1.83GHz→1.00GHzに遷移する。電圧も2.5V(1.25x2?)→1.9V(0.95x2?)になっている。 消費電力は31W→13.1W。MBはチップセットが945GTのロットでした。 IntelのCore Duoのデータシートを見ているが、まだよく分からない。 +D PCUPdate - CESでようやく正式発表「Centrino Duo」「Intel Core Duo」 http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0601/06/news011.html Intel - Core Duoプロセッサ http://www.intel.co.jp/jp/products/processor/coreduo/ Technology@Intelマガジン - インテル Core Duo プロセッサー http://www.intel.co.jp/jp/developer/technology/magazine/computing/core-duo-0206.htm □ スーパーπの計算 デュアルコアパッチとか当てていない、素のWindows XP Pro SP2で計測。 ちなみに、104万桁の計算が Pentium4 3GHzで49秒、Core Duo T2400@1.83定格だと33秒でした。 前のPentium4 3GHzのマシンと比べると、かなり静かで、BIOSでSpeedStepと Q-Fan機能を有効にしておけば、音はまったく気にならずに静かです。 近付けば、少しだけファンの回っている音がする程度です。 さて、次は時間を見つけてDebianでもインストールするか。
似顔絵を自動作成するサイトがあるので、ランダム合成ボタンを押して、合成したらとんでもない顔に。「ひげ」とか「アクセサリー」の項目があるのが、ヘンタイ度を上げる要因でしょうか(w レッツトライ。
似顔絵イラストメーカー http://illustmaker.abi-station.com/
今週号の日経ビジネスの中に、YAMAHAの「大人を休む日」というテーマの広告に土屋賢二さんが出ていた。最近メディア露出が増えているような、気がする。昔からのファンとしては嬉しいところ。
YAMAHA - われ奏でる ゆえにわれあり 土屋賢二 http://www.holiday.yamaha.co.jp/interview/003/index.html with 雑誌 音遊人 - ツチケンのピアノトーク http://www.holiday.yamaha.co.jp/with/piano_talk/001/index.html
LinuxもWindowsも窓から投げ捨てたい、と言っていた人の気持ちが良く分かる。深みにはまりすぎただけなのか。バッドノウハウ多すぎ。まあ、ちょっとコンピュータが嫌になっているだけです。
とりあえず、深追いはしないまでも使えるかどうか試してみたときのメモ。まだまだ、いい加減なメモなので、いろいろやれば動くのもあるはず。お手軽にLinuxを動かしたい場合は、Fedora Core5かUbuntu Dapper(テスト版)がお薦めか。もしくは、Intel 82573Lのチップで動かすにはカーネルが最新のものでないとつらいので、古くて安定したNICを追加してインストールするとか。muto神のdebianインストーラ(kernel 2.6.15)にすると82573Lも動くし、楽だったので感謝したい。HCLのリストにN4L-VM DHも登録。
N4L-VM DHにLinuxを各種入れてみる □ 構成 CPU :Intel Core Duo T2400 MB :Asus N4L-VM DH (945GTチップのロット) メモリ :Century Micro 1GB x 2 (DDR2 PC5300 667MHz) HDD :Seagate ST3250824AS (シリアルATA 250GB) DVD :Buffalo DVM-RXG16FB/B (IDE接続) ハードディスクはシングル構成。 RAID等では試していない。 BIOSでブート順をDVDドライブ→HDDの順に変更すること。
□ knoppix 3.3の起動 Xの起動は成功。Xfree86 4.3.0 vesaドライバ netはe1000モジュールが組み込みに失敗して利用不可 HDDは/mnt/hdaとして見える □ knoppix 3.9の起動 kernel 2.6.11 Xの起動は成功。vesaドライバ netはe1000モジュールを組み込むが、ネットにつながらず HDDは/mnt/sdaとして見える
□ Debian sargeのインストール デフォルトのBIOS設定だとネットワーク/ディスクの認識で変更が必要 <以下のようにBIOS設定を変更した場合> * IDE Configuration→ATA/IDE configurationをEnahncesに設定 * IDE Configuration→Configure SATA asをAHCIに設定 * Onboard Devices Configuration→Onboard 1394 ControllerをDisableに設定 上記のような設定をする理由は、ATA/IDE configurationが compatibleのままだと、grubには/dev/sdaではなく/dev/hda として書き込まれてしまうので面倒なため。 IEEE1394のほうは、インストール時にネットワークデバイスのeth1394 として認識されてしまうため、初期にe1000モジュールを組み込めない。 ネットワークの認識時にALt+F2などでコンソールに切替えて、 rmmod eth1394後に、modprobe e1000などとしないといけないので、 IEEE1394はインストール時にBIOSで無効にしておく。(e1000は対応カーネルである必要あり) sargeデフォルトのkernel2.6.8のe1000モジュールでは、 Intel 82573Lチップが動かないようだ。 Intelのサイトからドライバを入手してUSBメモリなどでコピーし、 コンパイル&インストールする必要がある。 muto神特製のdebianインストーラ(kernel 2.6.15)を使えば そのままインストール時にe1000モジュールが組み込めるので便利。 その後、XFree86 4.3.0等をインストールすればXも動作する。 サウンドも、discoverでちゃんとsnd_hda_intel等が読み込まれた ようで、ミキサーを設定すればちゃんと音が聞こえた。 speedstep関連のカーネルモジュールやらパッケージやらを入れて 調整するといいでしょう。また、デュアルCPUとして動作させるなら 最新の2.6カーネル(smp)のコンパイルを自分で行った方がいいカモ。 それか、デフォルトのカーネルにe1000モジュールをコンパイルして 入れるか。
□ Ubuntu 5.10 Breezyのインストール kernel 2.6.10-5 netはe1000モジュールが組み込めたが、ネットにつながらなかった HDDは/dev/sdaとして見える。 □ Ubuntu 6.06 beta Dapper(テスト版)のインストール kernel 2.6.15-19 e1000は自動認識されてインストールされる X.org 7.0.0もちゃんと起動する HDDは/dev/sdaとして見える サウンドもsnd_hda_intel等が読み込まれて正常に動作する。 speedstep-centrinoやcpufreq-*等のモジュールも組み込まれる CPUはシングルとしてしか見えなかったので、smp対応のカーネルを 入れてみた。 # apt-get install linux-686-smp BIOSのSATAの設定をEnhanced+AHCIのモードにしないと rootデバイスが読めずに失敗していた。これでデュアルCPUとして認識。 Gnomeで、パネルにCPUの周波数を表示させるアプレットを 追加するといい感じ。負荷があると0.96GHz→1.83GHzに表示が変わる。