最新のネットワークチップを積んだマシン等にLinuxをインストールしようとしても、
1.カーネルが対応していないのでNICが認識しない → 2.インターネットからパッケージ等を取ってこれない → 3.最新のドライバをコンパイルしてインストールしようとしてもカーネルソース/ビルドツールを含めて外部媒体から持ってくる必要がある
なんて堂々巡りに近い面倒くさいことになったりしますね。あえて古めのLinuxを利用する必要がある場合とか...最新のハードウェアなので、そもそも採用されているカーネル/ドライバが対応していない場合だとこういったことに遭遇することが多いです。
そういった場合には、古いカーネルでも認識するUSB-LANアダプタを利用してインストールすると楽に作業を行えます。
1.USB-LANアダプタを挿した状態でインストールを開始 → 2.NICの認識/インストールがうまくいったら最新のドライバなりカーネル/ビルドツールを取得して追加でインストール → 3.USB-LANアダプタを抜いて再起動、正常に動作するか確認
のようにして楽に行えます。
私が利用しているものはBuffaloのLUA3-U2-ATXで、Debian Etch(カーネル2.6.18)でも動作していますので、最近のディストリビューションではほぼ確実に動作します。実売は2000円弱ですので、インストール用やトラブルシューティング用に1本持っておくと重宝すると思います。LUA3-U2-ATXのチップはASIX AX88772の10/100Mbpsのイーサネットコントローラを搭載しており、Linuxではasixモジュールが対応します。
BUFFALO 10/100M USB2.0用 LANアダプタ (Wii&MacBookAir対応) LUA3-U2-ATX Buffaolo - LUA3-U2-ATX http://buffalo.jp/products/catalog/network/lua3-u2-atx/ ASIX - AX88772 http://www.asix.com.tw/products.php?op=pItemdetail&PItemID=86;71;101 Ubuntu 8.04にLUA3-U2-ATXを挿してみたときのdmesg ------------------------------------------------- [161682.841574] usb 5-8: new high speed USB device using ehci_hcd and address 4 [161682.998627] usb 5-8: configuration #1 chosen from 3 choices [166595.965164] usb 5-8: USB disconnect, address 4 [416736.370813] usb 5-7: new high speed USB device using ehci_hcd and address 5 [416736.535486] usb 5-7: configuration #1 chosen from 1 choice [416737.552991] eth1: register 'asix' at usb-0000:00:1d.7-7, ASIX AX88772 USB 2.0 Ethernet, 00:1d:73:12:34:56 [416737.553014] usbcore: registered new interface driver asix ------------------------------------------------- MACアドレスのOUIが00-1D-73なので、Buffalo Inc.ですね。
"2010年は電子書籍元年だ"ということで海外では盛り上がってますが、日本では日本語フォントの問題やら縦書き、出版社等の体制が整ってないことから1-2年は周回遅れになりそうですね。独自のガラパゴス化を遂げるかもしれない動きもあるので要注意です。
Amazonのkindle等も研究のために試してみたいところですが、1.書籍フォーマットがクローズドな規格(azw) 2.日本語には公式対応しておらずフォント埋め込みPDFを用意する必要がある ので購入する気がおきません。電子書籍デバイスは、AppleのiPadや他社のリーダも続々と登場して競争が激化しているので、フォーマットに関してはいずれ統一が取れてくるでしょうし、使いやすいデバイスへの改良も進むので、それ待ちかなぁ。
2010年1月時点での電子書籍デバイス/フォーマット比較 Comparing E-Readers | January 2010 http://paidcontent.org/table/e-reader-comparison-chart/ Comparison of e-book formats http://en.wikipedia.org/wiki/Comparison_of_e-book_formats#Features_and_hardware_tables
次期Lucid Lynxのためのメモ。明らかな誤訳やレビューなしでコミットされるのを防ぐために、LucidからはLaunchpadでの翻訳も原則モデレーター制を採用することになりそうです。
□ system-config-printer * Fedoraで最初に採用されたプリンタ管理ツール。現在はUbuntu他でも採用されている。 * 翻訳はFedora Projectで行われており、Ubuntuなどに翻訳も降りてくる。 * Fedora12での翻訳はましだが、masterでの翻訳率と質がいまいちなため Ubuntuなどではリリースごとに翻訳&チェックする必要がある。 * Fedoraの翻訳では長音ルールを採用しているようなので、Ubuntuとでは 「プリンター」「プリンタ」のように翻訳ルールが異なり、修正作業が必要。 * upstream側であるFedoraに翻訳を還元しようとしても、現時点では 翻訳が予約されている状態で手が出せない。 * Fedoraの翻訳を行うには、開発者登録のための手順が多く煩雑。 翻訳を行っている人が少ないのも納得。その点、UbuntuのLaunchpadは 翻訳の提案とかなら簡単に行える。(今後はコミッター制に移行) system-config-printer 開発サイト http://cyberelk.net/tim/software/system-config-printer/ transifex - Fedora Project 日本語翻訳リソースページ https://translate.fedoraproject.org/languages/ja/ system-config-printer masterブランチでの翻訳状況 https://translate.fedoraproject.org/projects/system-config-printer/master/ Launchpad - Ubuntu Karmicでのsystem-config-printerの翻訳 https://translations.launchpad.net/ubuntu/karmic/+source/system-config-printer/+pots/system-config-printer/ja/+translate □ upstream側への還元をいっそう行うこと UbuntuのLaunchpad側だけで翻訳を行っても、upstream側から翻訳が降りてくる際に 再翻訳の手間がもったいない。翻訳した結果はupstream側に還元すること。 GNOME 日本語 翻訳チーム http://l10n.gnome.org/teams/ja □ 外来語の長音ルール 外来語の長音ルールは、マイクロソフト等と同じように内閣告示第二号に 合わせていくのか検討が必要。 文字列が長くなるため表示枠に収まりきらずはみ出したり、切れる ソフトが出る可能性もある。また、技術指向のユーザの割合が Windowsに比べて多いため、採用するかどうか判断の余地がある。 文部科学省 - 内閣告示第二号 外来語の表記 http://202.232.86.81/b_menu/hakusho/nc/k19910628002/k19910628002.html 文化庁 - 外来語の表記 http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=list&id=1000003933&clc=1000000068 microsoft - マイクロソフト製品ならびにサービスにおける外来語カタカナ用語末尾の長音表記の変更について http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3491
思ったよりも早く、12/1にVirtualBox 3.1がリリースされました。VirtualBox 3.1ではパフォーマンスが改善され、スナップショット機能等も強化されているので、エンドユーザでもかなりの恩恵を受けることができます。スクリーンショットは、前回の記事で撮ってあり、Beta版とほぼ変わらないのでそちらを参照してください。
□ VirtualBox 3.1の主な機能について * ライブマイグレーション :他のマシンにVMセッションを移動できる * 任意のスナップショットの復元、スナップショットのブランチが可能に。 * Windowsゲストでの2Dアクセラレーション * ストレージの扱いが柔軟になり、CD/DVDを任意のIDEコントローラに接続 でき、複数のデバイスを接続できるようになった。 * VM実行中にネットワーク接続の種類(NAT/ブリッジ等)を変更することが できるようになった。 * PAEやAMD64が有効なゲストでパフォーマンスの大幅な改善(VT-xやAMD-V環境のみ) * EFI(Extended Firmware Interface)の実験的サポート VirtualBox 3.1 released http://forums.virtualbox.org/viewtopic.php?f=1&t=25240&sid=ec68dd3e09575e20a0b3dfff0181b772 Download VirtualBox http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads テレポート機能(Live Migration)を行うには、下記のマニュアル参照。 Ubuntu 9.10をインストールしたゲストOSでテストしてみると、ソース側マシンから ターゲット側マシンにVMが移動できましたが、CPUを食ってしまったりと 手元の環境では動作がおかしかったです。何か手順とか設定が悪いのかも しれないので、後でもう少し試してみます。 ソース側とターゲット側マシンの両方の仮想ハードウェア設定をそろえる必要があったり スナップショットを持ち運べないので、エンドユーザレベルでは仮想アプライアンスの エクスポート/インポートを使ってゲストOSを移動させた方がよいかもしれません。 VirtualBox Manual - teleporting http://www.virtualbox.org/manual/UserManual.html#teleporting![]()
Edubuntu導入案件で、変わった手法を取り入れている箕面市で公募に対して42件の応募があり、13団体に決定したそうです。名の通った会社を含めて、我らがUbuntu Japanese Teamも含まれています。もっと小さめの会社/団体ばかりになるのかと思ってましたが、そうでもなかったですね。Edubuntu採用で、ローコストかつ柔軟に構築できる点が評価されて欲しいですね。
箕面市 - Linuxシステム導入のサポーター団体を決定!〜企業・団体・個人から、40件を超えるご応募をいただきました〜 http://www2.city.minoh.osaka.jp/JYOUHOU/HOUDOU/20091130linux_supporters.html
□ Adobe ReaderのWindows 7対応状況 Adobe Reader 9.2からWindows 7に対応。2009/10/26時点での最新版。 バージョン8以下はサポートせず、Windows 7用のアップデート対応も行わないとのこと。 Adobe - Windows 7 への対応について http://www.adobe.com/jp/support/kb/cs/8/cs_8329_ja-jp.html Adobe - Mac OS X Snow Leopard (v10.6) 及びWindows 7への対応状況 http://www.adobe.com/jp/joc/cs4/w7_snowleopard/ Adobe - Adobe Reader for Windows のダウンロード可能ファイル(各バージョンがダウンロードできる) http://www.adobe.com/jp/support/downloads/acrwin.html □ JavaのWindows 7対応状況 Java 1.6.0_16/1.5.0_21/1.4.2_23以降のバージョンでWindows 7がサポートされた模様。 ただし、実質的にJava 5以下では2009/10/30でEOSLとなり、サポート期限が 切れているので、通常はJava 1.6.0_16以降が対象となるでしょう。 sun - Java 6 Supported System Configurations http://java.sun.com/javase/6/webnotes/install/system-configurations.html#update-footnotes sun - Java 5 Supported System Configurations http://java.sun.com/j2se/1.5.0/system-configurations.html#update-footnotes sun - Java 1.4 Supported System Configurations http://java.sun.com/j2se/1.4.2/system-configurations.html#update-footnotes * 2009/10/30でJava 5のサポート終了 sun - Java SE & Java SE for Business Support Road Map http://java.sun.com/products/archive/eol.policy.html * 業務用途向けでは、Java SE for Businessでの有償延長サポートという選択肢もある。 通常のJava SEのサポートが3年なのに対して、Java SE for Businessでは 標準で10年、最高15年までのサポート期間となっている。 Java SE for Business http://jp.sun.com/products/software/javaseforbusiness/ Java SE for Business - サポート期間の詳細 http://jp.sun.com/products/software/javaseforbusiness/support.html
先日書いた記事で、VirtualBox 3.1の新機能について書いたので、実際にインストールしてスクリーンショットを撮ってみました。ちょこちょこ試して見ましたが、任意のスナップショットから起動できる新機能は素晴らしいです。VMware Workstationの機能に一歩近づいて、実用度が上がっています。VirtualBox 3.1 beta1の既知の問題として、スナップショット関連のバグがいくつか出ているので、ベータテストをやってみたい人はインストールして、バグ出しに協力してはどうでしょうか。
ベータ版なので、実用に使わないよう警告する旨のメッセージが出る。スナップショットをブランチ状に撮ることができるようになっており 任意のスナップショットから起動することが可能になっている。
ハードディスク/CD/フロッピーといった項目は「ストレージ」にまとめられている
EFI(Extended Firmware Interface)を実験的に有功にするチェックボックスが 追加され、緑-オレンジ色の棒グラフで適切なメモリ量などの目安が表示される。
ネットワークの項目では、NATなどの接続の種類が一番初めに表示されるようになり 仮想NICの選択やMACアドレスの設定はadvanced項目として表示される。
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□ アップデート内容 下記の2つに対するアップデート YAMAHA - SSH通信において一部データが漏えいする可能性について http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/Security/CPNI957037.html YAMAHA - IPv6プロトコルにおけるサービス運用妨害(DoS)の脆弱性について http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/Security/75368899.html □ RTX1100でのファームウェアのアップデート YAMAHAのRTXシリーズは、通常tftpでアップデートを行うことになっているが RTX1500/RTX1200/RTX1100/RT107e では、シリアルコンソールや ssh/telnet等でログインし、管理者権限でhttp revision-up go コマンドを実行することでもファームウェアをアップデートできる。 実行例) > administrator Password: # http revision-up go Found New Revision Firmware Now Revision: Rev.8.03.77 New Revision: Rev.8.03.83 Update to this Firmware ? (Y/N)Y Downloading...:100% ( 2797452/ 2797452bytes) Revison updating...Finish Restarting ... Connection to 192.168.10.1 closed. 下記はYAMAHA RTX1100のコマンドリファレンスからの引用 ---------------------------------------------------------------------------- 45.5.20 HTTP を利用したファームウェアのチェックおよびリビジョンアップの実行 [書式] http revision-up go [no-confirm [prompt]] [ 設定値] ○ no-confirm................. 書き換え可能なリビジョンのファームウェアが 存在するときに、ファームウェアの更新を行うかどうかを確認しない ○ prompt ....................... コマンド実行後、すぐにプロンプトを 表示させ、他のコマンドを実行できるようにする [ 説明] WEB サーバーに置いているファームウェアと現在実行中のファームウェアの リビジョンをチェックし、書き換え可能であればファームウェアのリビジョン アップを行う。書き換え可能なリビジョンのファームウェアが存在すると 「更新しますか? (Y/N)」という確認を求めてくるので、更新する場合は"Y" を 更新しない場合は"N" を入力する必要がある。 "no-confirm" オプションを指定すると、更新の確認をせずにファームウェアの 書き換えを行う。さらに、"prompt" オプションを指定すると、コマンド実行直後に プロンプトが表示され、続けて他のコマンドを実行することができるようになる。 ただし、ファームウェアを内蔵フラッシュROM に書き込んでいる間は他の操作が できなくなる。 "prompt" オプションはRTX1100、RTX1500 でのみ指定することが可能。 http revision-up permit コマンドでHTTP リビジョンアップを許可されて いない時は、ファームウェアの書き換えは行わない。 http revision-down permit コマンドでリビジョンダウンが許可されている場合は WEB サーバーにおいてあるファームウェアが現在のファームウェアよりも 古いリビジョンであってもファームウェアの書き換えを行う。 なお、WEB サーバーにおいてあるファームウェアが現在のファームウェアと 同一リビジョンの場合には、ファームウェアの書き換えは行わない。 ---------------------------------------------------------------------------- □ 参考URL YAMAHA - ヤマハルータ マニュアルダウンロード http://netvolante.jp/download/manual/index.html#productmanual YAMAHA - ヤマハルータ ファームウェアダウンロード http://netvolante.jp/download/firmware/index.html YAMAHA - ヤマハ RTシリーズ用ファームウェア リリースノート (Rev.8.03) http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/Rev.08.03/
VirtualBoxのスナップショット機能が利用目的に合わないので(ブランチ状に保存した任意のスナップショットから実行できないなど)、Linux版VMwareでも購入するかなと思っていたら、VirtualBox 3.1.0の新機能がかなり期待できそうなのでメモ。2009/11/14現在ではVirtualBox 3.1.0 Beta 1でのテスト段階。
VirtualBox 3.1.0 Beta 1 released http://forum.virtualbox.org/viewtopic.php?f=1&t=24460&start=0 ベータ版テスター向けのバイナリは、下記からダウンロード可能。 http://download.virtualbox.org/virtualbox/3.1.0_BETA1/ □ VirtualBox 3.1で予定されている主な機能について * ライブマイグレーション :他のマシンにVMセッションを移動できる * 任意のスナップショットの復元、スナップショットのブランチが可能に。 * Windowsゲストでの2Dアクセラレーション * PAEやAMD64が有効なゲストでパフォーマンスの大幅な改善(VT-xやAMD-V環境のみ) * EFI(Extended Firmware Interface)の実験的サポート などなど、色々期待できそうな機能も含まれています。 詳細は、上記のリリースノートを参照してください。
Ubuntu 8.04でwiresharkを利用する際に、パケットがチェックサムエラーとして赤く表示されてしまうのを止めるメモ。
最近のOSではnetwork offloadingが有効になっており、ネットワークの処理を CPUではなくNICで実行してCPU負荷をおさえるようになっています。 そのうち、checksum offloadingではIP/TCP/UDPなどのパケットの チェックサムはNICで計算されます。 wiresharkはNICに送信される前のパケットをキャプチャするため 下記のように、赤バックでチェックサムエラーとして表示されます。これを防ぐには、wiresharkのメニューでEdit → Preferencesで Protocolの項目を開いてTCPを選択し、Validate the TCP checksum if possible の項目のチェックを外してOKを押して保存します。 UDPにも同様にして設定を行います。 なお、Wireshark 1.2以降では、IP/TCP/UDPのチェックサムの検証は デフォルトでOFFになっているので、上記の設定を行う必要はありません。 または、NICでのcheksum offloadingをOFFにすることでも エラーが発生しないようにすることができます。 Linuxでchecksumのチェックが行われているか確認するには ethtoolパッケージをインストールし、下記のコマンドで確認できます。 ---------------------------------------------- $ sudo ethtool --show-offload eth0 Offload parameters for eth0: rx-checksumming: on tx-checksumming: on scatter-gather: on tcp segmentation offload: on udp fragmentation offload: off generic segmentation offload: off ---------------------------------------------- NICでのchecksumの計算を行わないよう設定する ---------------------------------------------- $ sudo ethtool --offload eth0 rx off tx off ---------------------------------------------- Wireshark Wiki - TCP Checksum Verification http://wiki.wireshark.org/TCP_Checksum_Verification Wireshark Wiki - Offloading http://wiki.wireshark.org/CaptureSetup/Offloading Wireshark - 7.8. Checksums http://www.wireshark.org/docs/wsug_html_chunked/ChAdvChecksums.html
先日出ていた、箕面市での教員向けのEdubuntuをシンクライアント方式で採用する、という案件のメモ。"サポーター企業"を募集、という形式でたいして費用は出なさそうが、案件実績としてやってみたいところを募集している。基本的には箕面市側で作業を行うので、技術的に高度な問題点のアドバイザーとして動くことになるらしい。ベンダに頼りきりで多額のコストをかけることなく構築することもできる、という事例として成功してもらいたいと思います。
ITPro - 箕面市が中古パソコン500台をLinuxで再生利用へ,サポーター企業を募集 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091014/338845/ 箕面市- 脱MS!無償「 Linux 」シンクライアントにより中古パソコン500台を再生利用 http://www2.city.minoh.osaka.jp/JYOUHOU/HOUDOU/20091014linux_supporter.html 箕面市 - 別紙資料 (PDF) http://www2.city.minoh.osaka.jp/JYOUHOU/HOUDOU/linux_supporter_j.pdf
Linux上でのデスクトップ仮想環境はVitrualBoxを使っていたのですが、スナップショット間の移動が自由にできないのが不満で、有償でもいいのでVMware Workstationに乗り換えを検討しています。
先日10/2にVMware Workstation 7 RC版がリリースされており、おそらく1ヶ月程度で正式版がリリースされると思われるので、そのタイミング(11月頃?)を狙っています。
□ VMware Workstation 7 RCのダウンロードリンク等 VMware - VMware Workstation 7 Release Candidate (ダウンロードはここから可) http://communities.vmware.com/community/beta/workstation VMware - VMware Workstation 7 Release Candidate リリースノート http://communities.vmware.com/servlet/JiveServlet/previewBody/10126-102-9-9656/releasenotes_ws7_communities.html vitualization.info - VMware Workstation 7がプライベートベータテストを開始 (日本語でリリースノートの概略を知りたい場合) http://www.virtualization.info/jp/2009/06/vmware-workstation-720090618-4.html その他、VMのメモリ上限が32GBまでになったり、Windows版とLinux版で同一の製品であれば 同じライセンスキーになったりしているようです。 最近VMware社は、組織再編をしており今後の製品の先行きが不安な面があるので 動向をチェックしておかないと。 http://www.virtualization.info/jp/2009/10/vmware20091007-8.html
Microsoftがリリースした無料のマルウェア対策ソフト、Microsoft Security Essentialsに関する調査が必要だったので、インストール先やプロセス等についてざっと調べたメモの一部。
Microsoft - Microsft Security Essentialsサイト http://www.microsoft.com/security_essentials/default.aspx?mkt=ja-jp Windowsセキュリティソフト比較2chまとめ @wiki http://www23.atwiki.jp/securitysoft/□ Microsft Security Essentialsの挙動調査 * プログラムの追加と削除 Microsft Security Essentials として追加 * インストールパス C:\Program Files\Microsoft Security Essentials * プロセス MsMpEng.exe :Microsoft Malware Protection サービス msseces.exe :Microsoft Security Essentials のUI # Microsoft Security Essentialsはタスクトレイに表示される # アイコンのクリックでは停止できない。 * サービス コントロールパネル→管理ツール→サービス Microsoft Antimalware Service という名で起動するよう設定される。 * セキュリティセンターの設定 コントロールパネル→セキュリティセンター ウイルス対策の項目で、Microsoft Security Essentials として設定される。 * レジストリ * HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Microsoft Antimalware InstallLocationやRemediationExeなどでパスやexeの指定がされる。 * HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Microsoft Security Essentials ロケール等の設定のみ * HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion?\Run MSSEのキー名で起動するよう設定されている * HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion?\Uninstall\Microsoft Security Essentials アンインストールに関する情報 * HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\MsMpSvc? MsMpEngサービスの起動を行う
□ CPU情報 /proc/cpuinfo でプロセッサ情報が取得可能 i.MX515プロセッサのためARMv7-Aアーキテクチャ --------------------------------------------------- $ cat /proc/cpuinfo Processor : ARMv7 Processor rev 1 (v7l) BogoMIPS : 159.90 Features : swp half thumb fastmult vfp edsp CPU implementer : 0x41 CPU architecture: 7 CPU variant : 0x2 CPU part : 0xc08 CPU revision : 1 Hardware : SHARP PC-Z1 Revision : 51020 Serial : 0000000000000000 --------------------------------------------------- □ 電源/バッテリ関連情報 /proc/apm で現在の電圧やAPMステータスが取得可能 第4パラメータはAC接続のON/OFF(0x01/0x00)を表す --------------------------------------------------- $ cat /proc/apm 1.13 1.2 0x02 0x00 0x00 0x00 50% 7.872 V --------------------------------------------------- /sys/class/power_supply以下のmc13892_batやmc13892_charger などで、電源関連イベントの取得が可能。 --------------------------------------------------- $ cat /sys/class/power_supply/mc13892_bat/uevent PHYSDEVPATH=/devices/platform/pmic_battery.1 PHYSDEVBUS=platform PHYSDEVDRIVER=pmic_battery POWER_SUPPLY_NAME=mc13892_bat POWER_SUPPLY_TYPE=Battery (充電時も変化なし) POWER_SUPPLY_VOLTAGE_NOW=7839000 POWER_SUPPLY_STATUS=Discharging (充電時:charging 放電時:Discharging) --------------------------------------------------- $ cat /sys/class/power_supply/mc13892_charger/uevent PHYSDEVPATH=/devices/platform/pmic_battery.1 PHYSDEVBUS=platform PHYSDEVDRIVER=pmic_battery POWER_SUPPLY_NAME=mc13892_charger POWER_SUPPLY_TYPE=Mains POWER_SUPPLY_ONLINE=0 (AC接続時:1 バッテリ時:0) POWER_SUPPLY_VOLTAGE_MAX_DESIGN=3517006 POWER_SUPPLY_VOLTAGE_MIN_DESIGN=0 POWER_SUPPLY_VOLTAGE_NOW=7839 POWER_SUPPLY_CAPACITY=50 (20/50/90のようにおおまかなバッテリ容量区分?) POWER_SUPPLY_STATUS=Discharging (充電時:charging 放電時:Discharging) --------------------------------------------------- □ 液晶輝度 液晶の輝度は 0/5/8/22/36/50/64/78/92/97/100の11段階 Fn + 6/Fn + 7キーで輝度を上下に設定する。(5〜100の10段階) Fn + 8キーで輝度を0(液晶OFF)に設定する。 /sys/class/backlight/mxc_pwm_backlightの actual_brightness または brightness で輝度の取得が可能。 -------------------------------------------------- $ cat /sys/class/backlight/mxc_pwm_backlight/actual_brightness 22 $ cat /sys/class/backlight/mxc_pwm_backlight/brightness 22 --------------------------------------------------- brightnessは設定上の輝度を表すが、actual_brightnessは 実際に表示されている輝度を表し、Fn+8で液晶OFFにすると0になる。 下記は、Fn+8で液晶OFFにした状態で実行したもの。 -------------------------------------------------- $ cat /sys/class/backlight/mxc_pwm_backlight/actual_brightness 0 $ cat /sys/class/backlight/mxc_pwm_backlight/brightness 22 ---------------------------------------------------
NetWalkerが印刷に対応していないのは、プリンタメーカのLinux対応ドライバがx86用のものしかないのが原因というメモ。
□ NetWalkerでは印刷できない NetWalkerのサポートページには以下のように、印刷はサポートしていない ということが書かれています。 http://www.sharp.co.jp/support/mit/faq/qa/qh_0018.html ------------------------------------------------------------- Q. パソコン用プリンタで印刷はできますか? A. 本機では、印刷機能はサポートしていません。 (本機にパソコン用プリンタを接続して印刷することはできません。) ------------------------------------------------------------- □ NetWalkerで印刷がサポートされない理由 これはプリンタ側の事情であって、下記の図で言うところの メーカ製ドライバにあたる部分が動作しないためです。一般に、メーカから用意されているLinux用プリンタドライバでは、バイナリの 実行ファイルやデーモンを動作させる構造のものも多く、x86アーキテクチャ上で 動作するように作成されています。 そのため、ARMアーキテクチャなNetWalkerでは対応アーキテクチャが異なるので このようなLinux向けプリンタドライバを利用することができません。 プリンタメーカがARM対応ドライバを出すか、ソースコードが全て公開されていて ARM対応にコンパイルすれば動作する可能性はありますが、どちらもあまりあり得ない話です。 (メーカにしてみれば、市場規模の問題で儲からないとか、サポートできないとか 技術情報を公開できないといった事情があるので) では、どんなプリンタが動作する可能性があるかというと、PostScript・LIPS・ ESC/Page・RPDLなどに対応しているプリンタになります。(gsの標準フィルタで対応) つまり、EpsonやCanonといったメーカのインクジェットプリンタでは かなりの数のプリンタが動作しません。 動作するプリンタは、HP製のhpijs/hplipドライバで動作するインクジェットプリンタや 標準フィルタで対応している、中級クラス以上のレーザープリンタに限られてしまいます。 □ NetWalkerからRicoh SP4000に印刷してみた ということで、上記で言えば中級クラスのレーザプリンタにあたる Ricoh SP4000を使って、ネットワーク経由で印刷してみました。 SP4000は以前購入したものです。 CUPSのインストール 下記のコマンドを実行するか、Synapticでcupsパッケージをインストールします。 $ sudo aptitude update $ sudo aptitude install cups CUPSでのプリンタ設定 GNOMEメニューから「システム管理」→「印刷」でsystem-config-printerを起動させて 設定を行う方法もありますが、CUPSのwebインタフェースを用いて印刷しました。 ブラウザで、http://localhost:631/ を開いてプリンタ設定を行います。 デバイス:LPD/LPRホスト/プリンタ デバイスURI:lpd://192.168.1.100/lp のように指定。 メーカ:Ricoh モデル:Ricoh RPDL IV Laser Printer..を設定。 Web設定画面で、テストページの印刷を行い、正しく出力されたことを確認した。 cupsはデーモンとしては重いので、普段使わないときは自動起動させない ように設定しておくか、lprngで設定するといいかもしれません。 (lprngの設定はCUPSに比べると難しいですが..)
NetWalkerからは、CanonやEpsonなどのほとんどのインクジェットプリンタには直接印刷をすることができません。しかし、どうしても印刷したい場合は cups-pdfを利用してPDFを作成し、他のパソコンで印刷させることもできるのでそのメモ。
□ cups-pdfをインストールしてPDFプリンタを作成する cups-pdfのインストール $ sudo aptitude update $ sudo aptitude install cups-pdf apparmorの再起動 $ sudo /etc/init.d/apparmor restart これで、アプリケーションから印刷する際のダイアログにPDFプリンタが 表示されるようになります。印刷結果は、$HOME/PDF/以下にPDFファイルと して保存されます。このPDFファイルをファイル共有するなり、scpやFTPなどでファイル転送して 他のマシンで印刷を行うと良いでしょう。 #それなら、元から他のマシンで印刷を行った方が早いんじゃないの? #というツッコミはさておきw
今まで週刊アスキー別冊として発売されていたUbuntuのムックが Ubuntu Mgazine Japan vol.1として発売されたので買いに行きました。 そこらへんの小さな本屋に売っているかなー..と思ってのこのこ出かけたら 一番手前の棚にたくさん置いてありましたよ。ううむ、やるな。今回は第1号発売記念ということで、32ページの増ページがされており 特製Ubuntuステッカーがついています。これ、けっこうお金がかかって いるそうなんですが、Ubuntuステッカーは意外と入手する機会が少ない ので重宝します。 また、連載中のマンガ「うぶんちゅ!」の人気キャラクター、会長さんの シールまでついていますよ。
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「うぶんちゅ!」作者、瀬尾先生のサイトはこちらです。一部オンラインで読めます。 http://www.aerialline.com/ たぶん、最近発売されたばかりのSharpの超小型UbuntuマシンNetWalkerに 貼る人が多いんでしょうね。 あ、そうそうUbuntu Magazine Japanでは、話題のNetWalkerについての 特集や、Ubuntuを使う際に分からない用語などを解説した用語集 (合間に入っているマンガがシュールで吹きました。面白い)や まもなくリリースされるUbuntu 9.10についての最新情報も入っています。 個人的には、Ubuntuで動くハードウェア検証の記事がなにげに役に立ちます。 買おうかと思っていたGPS USBドングルが取り上げられていました。 うーん、欲しいゾ。 Ubuntu Magazine Japan 公式サイト http://ubuntu.asciimw.jp/ Ubuntu Magazine Japan - twitter (お知らせだけじゃなく、中の人の反応があります) http://twitter.com/ubuntumag
Ubuntu Magazine Japan vol.01 (アスキームック)
_ yokoi [ricoh同様hpもarm用のパッケージがあって簡単に プリンタが使えるようになります。]