PCWEBにも出てきたのでメモ。Windows版もリリースされたようだけど、Windows XP以外ではGDI+ライブラリが必要。また、Windowsクラシックのテーマ(XPのみ)や、gs8.5.3のインストールが推奨されている。また、フォント品質の関係上、フリーやシェアウエアのフォントの使用は推奨されない。
Microsoft配布のGDI+ライブラリのredist.txtによると、Windows2000等でのインストールの際はシステムフォルダではなく、アプリケーションフォルダにインストールするらしい。GDI+ライブラリを展開して出来たgdiplus.dllをデフォルトインストール先のC:\Program Files\Scribus 1.3.2にコピーして起動。gsをインストールしていないので、gsのエラーメッセージは出るものの、ちゃんと起動する。ただし、いろいろやってみたけど、現在のところは日本語入力には成功していない。
各言語ファイルは、scribus.ja.qmをlibsディレクトリに放り込めばいいようだ。試しにscribusの1.2.1のqmファイルをコピーしてみたが、一部は日本語化されたものの、メニュー等はほとんど翻訳されていない状態になる。現在、1.3.2対応の翻訳ファイルを鋭意作業中。
PCWEB - オープンソースのDTPソフト「Scribus 1.3.2」がリリース --Windows版も登場 http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/01/24/341.html Scribus on Windows http://windows.scribus.net/ Scribus 1.3.2 Download Scribus 1.3.2ダウンロード