昔の先生とか、古くからの友達にしか年賀状を出さないように段々減らしてきています。いつもチャットや携帯、メールでつながっている人間が増えたので"1年のご挨拶"という意味での年賀状の意義が薄れてます。
それはおいておいても、忙しさにかまけて年の瀬まで年賀状を書くのを放置していたおかげでてんやわんや。専用の「年賀状ソフト」なるものは持っていないので、OpenOffice.orgで作成する事を決意。え?KreetingKard使えって?なにぶん検証する時間がないので、とりあえずインストールされているOpenoffice.orgを利用したのですよ。え?TeX?タグも忘れたし、ヘタレの私では時間がかかりすぎで年賀状を出すのが2月になってしまいます(w
今年はTurboの筆ぐるめなど年賀状関連でのアプリケーション環境が出だした年でした。VisioがMicrosoftに買収される前はVisioを使って年賀状を作っていたのですが。レイアウトのやりやすさという点では抜群です。そういや、diaとかmonpeを使って十分使いやすい環境が作れるか試してみたいな...。
で、OpenOffice.orgでの年賀状作成。しかし、縦組みと横組みの混在とか、段落の位置設定などで延々悩んでしまった。それ以前に、Sambaの共有プリンターをWindows2000から利用しようとしたけどなぜかうまくいかないし....。
■年賀状の作成の仕方 OpenOffice.orgで年賀状を作成するためのドキュメント。非常に参考になりました。 OpenOffice.org ドキュメント 年賀状を作る Linuxで年賀状を作ろう!! ■フォントで遊んでみる ことりフォント。手書きのかわいらしいフォントで第二水準漢字もサポートされています。 ことり文字フォント Little Bird Font ■作成した年賀状のサンプル 年賀状 表面(あくまでサンプル(笑)) 年賀状 裏面 (朝焼けの駅) 年賀状 年賀スタンプ (おまけ) ■メモとか感想 横組みとか縦組みを混在させる方法が良く分からなかった。 文字の位置を微調整するのに、段落設定で位置を指定しなければならなかった。 プリンタが古いので紙の巻き込みとか印字品質とか、色とかの調整に苦労した。 裏面は「専用光沢紙 スーパーファイン」で。 表面は「普通紙 ファイン」で。