KOFの余波で割とぐったりした一日を過ごす。
被災で亡くなられた方には哀悼の意を表します。
しかし、マスコミの論調が新幹線も安全ではないの論調になっているのがおきまりで疲れますね。これまで新幹線が脱線事故を起こさずに来たのは、システム的に優れていたのと幸運だった面があると思うなあ。意外と高速域での走行は安定していたような想像がするけどどうなんでしょ? それよりも地震で危険なのが、橋脚の倒壊による落下やトンネル崩落による衝突が一番危険なんだろうけど。だからこそJRも橋脚の強化工事などを積極的に進めているわけで、結局は地震のパワーにはかなわないので、いかに被害の数/確率を減らすかにかかっていますね。「絶対安全」はない。
sahi.com - 新幹線脱線、安全性に死角 P・S波同時で検知できず http://www.asahi.com/national/update/1025/001.html
カーネルが2.4.18のままのwoodyで80GB => 200GBのハードディスクにコピーして動かしていたら、fsckが走ってファイルがすっ飛んでしまった..。先日のディスクIOエラーなどの問題はどうやら、Big Driveの137GBの壁にぶちあたって、inodeテーブルがおかしいと認識されてしまったかららしい。コピーやり直しだ...orz
教訓 : 137GB以上のHDDに移行するときは前もってカーネルを2.4.20以上 (48Bit LBA対応)にあげておいたほうがいい。
自宅鯖兼デスクトップの移行で、woodyからsargeにdist-upgradeでアップグレードせずにsargeを新規インストールすることにした。その影響で、ケースを開けたままで旧HDDと新HDDがぶらさがりっぱなし。旧HDDはReadOnlyでマウントするように設定。cp -aで順次各種ファイルをコピー中。とりあえずapacheの移行は完了。
停電でBlog鯖が止まっているので家でBlogネタを書いておきましょう。おっと、KOFとかなんやらでわたわたしていたので、会社のマシンの電源を落とすのを忘れていた...。会社のマシンにリモートからsshで入ってシャットダウン。電源までは切れないんですよね、このマシン。
兼ねてから思っていたようなUIを搭載しているものが発表されました。どちらかといえばワープロのメニュー画面に近いインタフェースで、家庭向きとしてはこういうものでいいのかもしれない。シェルのアイコンがあって、複雑な設定が可能...といっても一般ユーザにはわかりにくいでしょうし。パスワード認証なしや管理者パスワードなしで操作が可能と言うのも、敷居を一段下げる役割を果たしていると思う。一般ユーザ向けのLinuxソリューションとしては、こういう形のものでWindowsを切り崩すのがよいのではないでしょうか。
MYCOM PC WEB - ターボリナックス ホーム http://pcweb.mycom.co.jp/news/2004/10/21/003.html