今まで使っていたCanon LBP3410が使えなくなってしまったので、やむなく新しいレーザープリンタを購入することにしました。できれば同じLBP3410が使いたかったのだけど、ノートパソコンを買ったばかりだったのとプリンタの印刷頻度が少ないので、格安のレーザープリンタSP4000を買ったときのメモです。
追記: ネットワークボード/メモリを増設したので、そのメモと写真を追加しました。
□ 購入した機種と経緯 Ricoh SP4000は、2006年11月6日に発売されたRicohのA4モノクロレーザー機。 メーカ希望小売価格は税込み83790円ですが、2009/7/30現在ではすでに 生産中止になっているので、いくつかの店舗で10000円以下の格安で売られています。 今回は、送料を考えてトータルで一番良かったAmazonで9740円で購入しました。 もし壊れたとしても、10000円なら手厚い保証とかなくてもいいと思ったので。 このレーザープリンタは業務向けなので、家庭向けの低価格レーザープリンタとは 比べものにならないくらいしっかりしています。トナーを交換せずに 使い捨てるとしても、標準で3000枚まで印刷できるトナーが入っているので 1枚あたりの印刷コストが3.3円程度とお得です。 SP4000のサイズは388(W)×450(D)×345(H)mmと、それなりの 大きさはありますが、ミドルクラスのレーザープリンタとしては 標準的な大きさなので、狭い部屋とかでない限り持てあますことは ないかと思います。 □ SP4000とSP4010の比較 同じ型の上位機であるRicoh SP4010は、2011年8月現在は販売終了になっていますが 2010年の冬までは発売されていたロングセラー機です。 SP4000との主な違いは以下の通りです。 主に、CPU速度/標準メモリ量/拡張モジュールへの対応が異なるのみで 本体の大きさや重量/消費電力/対応用紙はほぼ同じ機種です。
機能の差 | SP4000 | SP4010 |
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印刷速度 | 20枚/分 | 25枚/分 |
CPU | TX4955-310MHz | TMPR4955CFG-400MHz |
標準メモリ量 | 32MB | 128MB |
PS3/PDFオプション対応 | × | △オプション |
ネットワーク対応 | △オプション | ○ |