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ORCA愉快日記

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2006-02-02 医見書2.5のトラブル

_ [orca] 医見書2.5のトラブル

o-uでもホットな話題の、医見書のDBパスのトラブルがこちらでも起きている。環境は、Windows XPでダウンロード版医見書2.5。なんでパスの区切り文字がc:\program files\ikensyo2.5/data/ikensyo.fdbになるんだぃ。どうも、kensyoProperityXML.xmlのパスの時点でおかしかったりするらしいけど。後で、医見書のデータベース設定でパスを設定すればちゃんと変更されているようだ。

む、よく調べてみるとFirebirdサーバはアプリケーションとして、医見書2.5からキックされて起動するものだと思っていたけど、動作していない。コントロールパネル→「Firebird 1.5 Server Manager」で「start」ボタンを押して起動させるとちゃんと動作した。Firebirdが起動していれば、タスクトレイにFirebirdのアイコンが出てくるし、プロセスにfbserver.exeがあがっているな。

要は、firebirdが起動していればOK。Firebird Guardian(Firebird serverの監視/ログ用?)がなぜかちゃんと起動なかったので、Firebird serverもこけていたようだ。コントロールパネル→管理ツール→サービスなどで、Firebirdがサービスとしてちゃんと起動するように設定しておけばいいはず。

_ [orca] 医見書2.5メモ

Windows版firebirdのメモ。簡易メモ(Firebirdに詳しくない)なので、正確なところは公式のドキュメント類を参照する事。

□ firebirdのインストールメモ
* firebird1.5のデフォルトインストールでは、サービスとしてFirebird guardianと
Firebird serverがインストールされる。
  
サービスの起動設定は
  Firebird Guardian  :自動起動
  Firebird Server :手動起動
  
どうも、Firebird GuardianをトリガーにしてFirebird Serverが起動する仕組みらしい。
ということは、Firebird Guardianが起動に失敗すればFirebird Serverは起動しない。
  
□完全にfirebirdをアンインストールするには(注意:データが削除されます)
* firebirdのサーバと監視デーモンを止める
  タスクマネージャでfbserver.exeとfbguard.exeが残っていないか確認
  
* 「コントロールパネル」の「ファイルの追加と削除」からFirebirdを選んで
  アンインストール。途中でファイルの削除について聞かれたらYes allを
  選択
   
* デフォルトであれば、Firebirdのフォルダc:\program files\Firebirdを
  削除
  
* 再起動をする

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