o-uでもホットな話題の、医見書のDBパスのトラブルがこちらでも起きている。環境は、Windows XPでダウンロード版医見書2.5。なんでパスの区切り文字がc:\program files\ikensyo2.5/data/ikensyo.fdbになるんだぃ。どうも、kensyoProperityXML.xmlのパスの時点でおかしかったりするらしいけど。後で、医見書のデータベース設定でパスを設定すればちゃんと変更されているようだ。
む、よく調べてみるとFirebirdサーバはアプリケーションとして、医見書2.5からキックされて起動するものだと思っていたけど、動作していない。コントロールパネル→「Firebird 1.5 Server Manager」で「start」ボタンを押して起動させるとちゃんと動作した。Firebirdが起動していれば、タスクトレイにFirebirdのアイコンが出てくるし、プロセスにfbserver.exeがあがっているな。
要は、firebirdが起動していればOK。Firebird Guardian(Firebird serverの監視/ログ用?)がなぜかちゃんと起動なかったので、Firebird serverもこけていたようだ。コントロールパネル→管理ツール→サービスなどで、Firebirdがサービスとしてちゃんと起動するように設定しておけばいいはず。
□ firebirdのインストールメモ * firebird1.5のデフォルトインストールでは、サービスとしてFirebird guardianと Firebird serverがインストールされる。 サービスの起動設定は Firebird Guardian :自動起動 Firebird Server :手動起動 どうも、Firebird GuardianをトリガーにしてFirebird Serverが起動する仕組みらしい。 ということは、Firebird Guardianが起動に失敗すればFirebird Serverは起動しない。 □完全にfirebirdをアンインストールするには(注意:データが削除されます) * firebirdのサーバと監視デーモンを止める タスクマネージャでfbserver.exeとfbguard.exeが残っていないか確認 * 「コントロールパネル」の「ファイルの追加と削除」からFirebirdを選んで アンインストール。途中でファイルの削除について聞かれたらYes allを 選択 * デフォルトであれば、Firebirdのフォルダc:\program files\Firebirdを 削除 * 再起動をする