以前の日記で、VMware6.0英語版ではマルチバイト文字列を含むパス/ファイル名からの、コピーができなかった旨を書きましたが、VMware 6.0.1にアップデートしたら直っていました。日本語等のバルチバイト文字を含むファイル等が、普通にドラッグ&ドロップでコピーできていますし、6.0.1からUbuntu Feisty(7.0.4)のホスト/ゲストOSとしてのサポートもされています。
なお、英語版の6.0として$189でダウンロード購入したんですが、今回6.0.1にアップデートしたら日本語版(少なくとも日本語メニュー)になっています。VMwareって英語版と日本語版で、シリアルキーが異なっていると聞いた気がするんですけど、どうなんでしょう? リリースノートに"日本語版の製品への対応"とかあるので、その関連で日本語メニュで利用できるようになったのかもしれません。
クレジットカード利用時の為替レートによりますが、製本マニュアル等が必要なければ、ダウンロード版の方がパッケージ版を買うよりもお得なことが多いので、お試しあれ。ただし、日本語版でなくて、英語版としてしか購入できなくても知りませんヨ?
VMware Workstation 6.0.1のダウンロード/購入 http://www.vmware.com/download/ws/ VMware Workstation 6 リリースノート(英語) http://www.vmware.com/support/ws6/doc/releasenotes_ws6.html VMware Workstation 6 リリースノート(日本語訳) http://www.vmware.com/ja/support/ws6/doc/releasenotes_ws6_ja.html
犯罪を助長するとか色々言われている本が、ニュースサイトにも載ってましたが、やっぱり三才ブックスか(w 裏ネタについては、一部の人間しか知らないから面白いのであって、本で出版されたら面白みが薄れると思うんだけど。ともかく、こういった本の存在で、犯罪の手口を知り、防犯に役立てるというメリットは大きいと思う。18才以下禁止の有害指定をしたところで、インターネットなりオークションなりで取引されてしまうので、実効的な抑止にはなりにくいと思うし。
こういった手法が世に知られると、社会システムとしては、そういった手法を防ぐ方向に動くし(現に、免許証のICカード化など)結局のところ、いたちごっこになることは変わりなさそうだ。
ただ、未成年が好奇心で犯罪に手を染めてしまって、前科がつくというのはもったいない。警察も、18才以下禁止指定ではなくて、GEKIDASに対抗してTAIHODASU(逮捕ダス)というのでも、Web公開/出版してみてはどうだろうか。安易に、犯罪行為に手を染めてしまった人間が、どのような犯罪を犯し、どのような経緯をたどって逮捕・拘留・起訴され、その後の人生を送ったのか、生々しい記事を掲載したらいい。そのほうが、情報流通コストの下がった現代では、「***は犯罪です」なんていうスローガンよりもよっぽど犯罪抑止効果があると思うのだが。それとも、"情報は、お上が管理して知らしむべし"という意識なのだろうか。
yomiuri - 「犯罪手口本」が10万部超…東京で有害指定、大阪は静観 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070920i405.htm 三才ブックス - gekidas3 http://www.104-0031.com/mainframe/contents/gekidas3/gk3_top.html