VMware Workstation 6.5.2のアップデートが出ています。今回のアップデートはセキュリティFIXと一部のゲストOSへの対応が中心のようです。以下ピックアップ。
□ 新しく対応したゲストOS * Windows Vista Service Pack 1 and Service Pack 2 * Asianux Server 3.0 Service Pack 1 * openSUSE 11.1 * Ubuntu 8.10 * Ubuntu 8.04 LTS □ 実験的に対応したゲストOS * Fedora 11 * FreeBSD 7.1 * Mandriva Linux 2009 * Novell SLE11.0 * Red Hat Enterprise Linux 5.3 * Red Hat Enterprise Linux 4.8 * Sun Solaris 10 Update 6 * Ubuntu 9.04 □ Nehalemプロセッサに対応 -------------------------------------------------------------------- 既知の問題の中で気になったもの □ Ubuntu 9.04のバーチャルマシンにVMware Toolsをインストール中に 下記のようなエラーが出てXサーバが落ちる問題。 Warning: unable to close filehandle CHILD properly. Fatal server error: no screens found; 再起動しても、下記のようなエラーが出てXが動作しない。 Ubuntu is running in low-graphics mode. □ Windowsホスト上で下記のLinuxゲストをインストールする際に、CD/DVDを使っての 簡単インストールができない問題。 * Ubuntu 9.04 Desktop 32-bit * RHEL 5.3 Server 32-bit * RHEL 4.8 AS 32-bit and 64-bit * RHEL 4.8 WS 32-bit CD/DVDを使ったインストールでなく、isoイメージを指定してのインストールなら 問題を回避できるらしい。 参考URL: VMware Workstation リリースノート(英語) (2009/4/8現在、日本語リリースノートはまだ) http://www.vmware.com/support/ws65/doc/releasenotes_ws652.html VMware Workstation ダウンロード(日本語) http://www.vmware.com/jp/download/ws/ VMware Workstation ダウンロード(英語) http://www.vmware.com/download/ws/
政府専用機が2機存在するのはよく知られていますが、コンピュータで言う冗長構成と同じだなとふと思ったので調べてみました。
きっかけはこのニュース http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090413/plc0904131851005-n1.htm --------------------------------------------------- 11日午後8時(日本時間同日午後10時)前、パタヤ近郊のウタパオ海軍基地。 首相同行の記者団は、叫び声を上げる外務省職員に誘導されて専用機に乗り込んだ。 本機に並んで駐機していた予備機には、タイに先乗りしていた省庁職員らが吸い込まれていった。 政府専用機の運航は、自衛隊法により、緊急事態に備えて首相らが乗る本機とは別に 乗客を乗せない予備機も合わせ2機編隊で飛ばしている。 最近では平成16年5月、訪朝した小泉純一郎首相(当時)とともに 拉致被害者家族が予備機で帰国した。 しかし、タイ政府が非常事態宣言を出したことから、後日、民間機で帰国する予定だった 外務、経済産業両省の職員らも帰国の必要に迫られた。 このため、専用機の予備機に40人が乗り込むことになった。 --------------------------------------------------- 産経MSN 2009/04/13の記事より一部引用 Wikipedia - 日本国政府専用機 http://ja.wikipedia.org/wiki/政府専用機 Wikipedia - VC-25 (エアフォースワンの通称で知られる) http://ja.wikipedia.org/wiki/VC-25 詳細なことは、上記を見ればだいたいわかりますがエアフォースワンをはじめ 政府専用機などの航空機は、通常は2機体勢で運航されます。 これは、片方の機体が故障した際などに(相手国も絡んだ)外交日程に支障を きたさないために、このような形態での運航を行っています。 これはコンピュータでいうところのサーバや、電源、ネットワーク、ハードディスクといった サーバレベルや部品レベルでの冗長構成と同じようなものですね。 一見無駄なように思えますが、高いレベルでの任務(稼働)を求めるためには必要なものです。 # 上記の新聞記事では、用意していた予備機も役に立ったということで # 本務機が故障したわけではないので、正確には"冗長構成"の意味とは違うでしょうが。 --------------------------------------------------------------- □ 政府専用機にB747を導入した理由を考えてみる 冗長構成といえば、日本国政府専用機にB747を選定したのも貿易赤字の 解消といわれる理由以外に大きな理由があったと思います。 それは、B747は4発機なので、エンジンが1発止まっても運航し続ける ことができるという点でしょう。2発以上止まった場合は緊急着陸を 行う必要が出てきますが。エンジンが複数あるのも冗長構成ですね。 そういえば、現代の航空機は、電気系、油圧系、操縦系、計器などにおいて 各所が多重化されてますね。また、航空機搭載のフライトコンピュータは 3重系で、それぞれの系の開発言語も全て異なっているという話を聞いたことがあります。 同じ計算をさせた場合、全ての計算結果が一致するはずですが 万が一どれか1つの計算結果が違った場合は、残りの2つの値が正解である 可能性が高い、という方式ですね。 ソフトのバグで飛行機が墜落した、といったらシャレになりませんからね。ホント。 さて、政府専用機の発注を決めた1987年当時では、B767などの双発機で片方の エンジンが止まってしまうと、ETOPSルールに従って60分以内に着陸しなくては ならず、運航に大きな影響を及ぼすことが考慮されたでしょう。 日本からだと、欧米方面への距離が遠いのでなおさら連続航続距離を 気にしたのだと思います。 高価な機体を2機も購入して...と言われることもありますが こういった理由があってB747を導入したと考えると納得がいきます。 (国策の是非は置いておいて) --------------------------------------------------------------- □ 各B747での乗員/乗客数を調べてみる エアフォースワンと政府専用機と通常のJALの同じB747での乗員/乗客数を比べてみると面白いですね。 Wikiepdia VC-25と航空自衛隊サイトとJAL航空機コレクションによると、下記の通りのようです。 (JALの乗員数はパイロット2-3名、CA13-15名と推測)
機種名 | 乗員数 | 乗客数 | 合計 |
---|---|---|---|
エアフォースワン(VC-25) | 26名 | 76名 | 102名 |
日本政府専用機 | 17〜19名 | 約150名 | 約167〜169名 |
JAL国際線 | 15〜18名? | 266〜416名 | 281〜434名? |
普段Windowsなヒトではないので、トラブったWindowsマシンの状況を調べるのに必要なコマンドを、今さらながら改めてメモ。systeminfo、tasklist、taskkill、ipconfig、netstat、net、msinfo32など。
といっても、上記のようなコマンド名でググればいくらでもサンプルとか 出てくるので、あえてメモなし。ヘルプは コマンド名 /? などで @IT - Windows XPの正体 強化されたコマンドライン・ツール(前編) http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/xp_feature/013commandtool/commandtool.html @IT - トラブル対策のためのコンピュータ情報を効率よく収集する http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/787msinfo32/msinfo32.html Tideway - Windows Operating Systems http://www.tideway.com/confluence/display/72/Windows+Operating+Systems PC Tips Box - Top 10 Windows Built-In Command Line Tools http://www.pctipsbox.com/top-10-windows-built-in-command-line-tools/
タグVLANのテストをするために、NetGearのGS108T(8ポート Gigabitスマートスイッチ)をNTT-Xで17,325円で購入しました。8ポートではなく16ポートのスイッチにするかどうか悩みましたが、ポートベースVLANだけでなくタグVLAN対応のスイッチで16ポートとなるとどうしても、1.価格が高くなる 2.空冷ファンがつく 3.筐体が大きくなる ということで8ポートのものにしておきました。どうしても欲しくなったら、16ポート以上のスイッチを追加購入して、うるさくても別の部屋に置けばいいですし。
□ GS108Tの前面/背面写真 GS108Tの前面と背面。空冷用のファンはなく、スリットからの放熱なので ギガビット対応のスマートスイッチとしては割と小型で、通常のギガビットハブと それほど大きさは違わないのがいいところです。 その代わり電源は内蔵ではなく、コンセント直付タイプの小型ACアダプタでの接続になっています。 □ 採用チップセット等 本体を分解してみましたが、40x40mmほどのPBGAパッケージのような チップの上にヒートシンクが載っているので、外すのはやめておきました。 ただ、NetGear製品での採用事例が出ていたり、GS108AでBCM5398が採用されていたり PBGA実装?でパッケージサイズが同じっぽいので、おそらくこのスイッチでも BroadcomのBCM5398チップを採用していると思います。 Switching Controller: BCM5398??? (not confirmed) http://www.broadcom.com/products/Small-Medium-Business/Gigabit-Ethernet-Switching-Products/BCM5398 http://www.cogobroadband.com/en/prod_detail.asp?id=9 CPU: Broadcom社 BCM5836P (BCM5836PKPBG) MIPS32 Single core 264MHz http://www.broadcom.com/collateral/pb/5836P-PB00-R.pdf RAM: Deutron社 SDRAM 16MB MIRA P2V28S40CTP http://www.deutron.com.tw/data_sheets/sdram/128mb_sdr.pdf しかし、BCM5398ってばVLANやQoSやポートトランキングに対応している 多機能チップなのに、ノンインテリジェントな普通のハブとしてしか 採用されていないケースも多いので、ちょっともったいない気もします。 (採用基準は機能性だけで決めるものではないですが) GS108TはVLANやQoSなどの機能をフルに活用した機種なので 業務用途にも向いているし、いじりがいのあるスイッチだと思いますよ。 B000P5EQMS □ Web設定画面のインタフェース スマートスイッチなので、ブラウザ等でWebインタフェース経由での設定が行えます。 基本管理画面 VLAN設定画面 □ 関連URL netgear.jp - 製品紹介 GS108T http://www.netgear.jp/products/details/GS108T.html netgear.com - GS108T (データシートやマニュアルはこっちで) http://kb.netgear.com/app/products/model/a_id/2440 日本のサイトではマニュアル等はCDに収録されているからか Web公開されている資料が少ないので、英語の本家サイトも参照したほうがいいかも。
□ 初期設定 GS108T Installation Guide http://kb.netgear.com/app/answers/detail/a_id/1726 * GS108Tの初期設定を行うには、IPを任意の192.168.0.*に設定した PCと1対1で接続して、webブラウザから192.168.0.239に接続する。 もしくは、付属のCD-ROMからSmartwizard Discovery Utilityを PCにインストールして、ユーティリティから設定を行う。 * Webブラウザから初期設定を行う アドレス :http://192.168.0.239/ パスワード :password * デフォルトのパスワードを変更する Secutiry → Management Security の画面でパスワードを変更する。 * Jumbo Frameを有効にする (必要に応じて) Switching → Switch Configuration で Jumbo Frame を有効にする。 * デフォルトのIPアドレスを変更する System → IP Configuration で IPアドレスを変更する。 変更後に再設定する場合は、アクセスするPCとアドレスも環境に合わせて変更する。 * ヘルプの参照 個別の設定項目の簡易ヘルプは、右上にある赤色の(?)マークを クリックして参照する。 詳細なユーザガイドは、Help → User Guide でApplyボタンを押して参照する。
今回買ったGS108Tのスイッチには、GPLとLGPLのライセンスがびっしりと印刷されている紙と、下のようなカードが付いていました。GPL/LGPLなオープンソースなソフトが使われている旨と、ソースコードの入手法が書いてあります。カードの下の方に「203-10039-01 SHT, Linux (L)GPL FLYER, GEN Preliminary」と書いてあるので、ファームウェアのベースとなっているOSはLinuxかなと思ってソースを見てみました。現時点のファームは、リアルタイムOSであるeCos 2.0ベース+Broadcomモジュールで構成されているらしいです。eCos 2.0はすでに古く、先日(2009/3/30)eCos 3.0がリリースされたようです。とはいえ、ソースが公開されていても、実際のファームウェアに比べてソースがどれだけ追随できているんでしょうかね。
netgear.com - GPL Open Source Code for Programmers http://kb.netgear.com/app/answers/detail/a_id/2649 Wikipedia - eCos http://en.wikipedia.org/wiki/ECos eCos - About eCos http://ecos.sourceware.org/about.html ML ecos-discuss - Netgear managed switch GS108T -- open source friendly? http://www.nabble.com/Netgear-managed-switch-GS108T----open-source-friendly--td21806693.html
人へのちょっとしたプレゼントに、ロフトでかわいい動物型クリップを見つけたので購入してみました。しゃれっ気が効いていて面白いですね。30個で525円するのでおいそれと使えませんが、大事なものに使えば愛着が高まること間違いなしです。ちょっとしたお礼とかプレゼントをするのにも、そんなに値段が高くないので良さそうなアイテムですヨ。
家電 watch - やじうまミニレビュー デザインフィル「ディークリップス」 http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2008/06/13/2442.html デザインフィル - 文房具商品カタログ http://www.midori-japan.co.jp/cgi-bin/catalog.cgi?itemmiddle=49 Amazon 検索「ディークリップス」 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i...
IPAフォントが2009/4/3にOSI準拠なオープンソースライセンスとして認定されていましたが、予定通り4/20に新ライセンスでのフォント公開が開始されたようです。ライセンス名は、「一般利用者向けIPAフォント使用許諾契約書」から「IPAフォントライセンスv1.0」に変わっており、ライセンス改訂並びに英語版作成の公募のとおり、日本語版に加えて英語版での提供も開始されました。
旧ライセンスでは、改変されたフォントの再配布が認められておらずオープンではない不自由なライセンスでしたが、新ライセンスではいくつか条件が付くものの、改変や再配布が自由に行えるライセンスになっています。制限をかいつまんで書いておくと、1.オンラインで再配布を行うか、媒体を郵送する方法で提供する(送料等のほかに対価を取ってはだめ)、2.オリジナルのフォントに戻せる状態で配布する(パッチや戻す方法のドキュメント等で)、3.派生フォントは同一ライセンスで配布する必要がある、4.フォント名にオリジナルフォントの名称を使ってはならない などです。詳細は下記サイトにあるライセンス本文を参照してください。
また、IPAフォント開発委員会を立ち上げて、フォント開発ツールを使った協調作業をするための環境の公募もやっているようです。
個人的には、再配布や改変が自由にできるようになったことは評価しますが、フリーなディストリビューションの標準フォントにするのは反対だなぁ。オプションでインストールしたい人が導入すればよいかと思います。ただ、フリーにこだわらないプロジェクトであれば、ビジネスでの利用やフォントの同梱などがやりやすくなったので、採用が進んでいくでしょうね。特にJIS2004対応でいわゆる第3、第4水準にも対応しているフリーなフォントとしては有力な候補でしょうし。もちろんUNIX系にとどまらず、WindowsやMacでの利用もできるフリーなフォントなわけなので。
IPA OSSiPedia - IPAフォントのダウンロード http://ossipedia.ipa.go.jp/ipafont/ IPA - 一般利用者向けIPAフォントのダウンロード (旧バージョン) http://ossipedia.ipa.go.jp/ipafont/old/index.html Open Source Initiative - IPA Font License Agreement v1.0 (090305) http://www.opensource.org/licenses/ipafont.html ITPro - IPAフォントが2009年4月中旬にもオープンソース・ライセンスへ,改変と再配布が自由に http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090403/327784/ Wikipedia - 日本語フォントの比較 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83
Linux環境かつBashがデフォルトな環境しか考えていないようなbashismなスクリプトではなく、移植性の高いスクリプトを書くためのサイトのリンクをメモしておきます。日本語で内容のまとまったサイトがなかなか見あたらないので、全て英語サイトへのリンクですが、その分有用なサイトが多いので大いにチカラになるかと思います。
* dabase - Testing for root in POSIX shell http://dabase.com/e/13022/ root権限で実行されているか確認するためのスクリプトの例。 whoamiとid -uのどちらを使うか、testコマンドと[コマンドのどちらを使うか また、セミコロンの使用などについて。 * Greg's wiki - Why is $(...) preferred over `...` (backticks)? http://mywiki.wooledge.org/BashFAQ/082 スクリプト中でのコマンド実行の際に、$()でのコマンド置換のほうが バックスラッシュ``での実行よりより良い理由。 * Greg's Wiki - What is the difference between test, [ and [[ ? http://mywiki.wooledge.org/BashFAQ/031 条件判断の際に使用するtestコマンドと[と[[の違いについて。 * Bash FAQ http://mywiki.wooledge.org/BashFAQ BashのFAQがまとまっているサイト。日本語ではこういうサイトが 見あたらないので重宝する。 * Bash Pitfalls http://mywiki.wooledge.org/BashPitfalls 日本語でいえば「Bashの落とし穴」。Bashのプログラミング時に やってしまいがちなエラー例についてまとめられている。 * hacktux.com - 10 Tips for Writing Efficient Bash Scripts http://hacktux.com/bash/script/efficient Bashスクリプトを活用する上で効果的な10のTipsについて解説してある。 * Linux Documentation Project - Advanced Bash-Scripting Guide http://tldp.org/LDP/abs/html/ 中上級者向けに解説してあるBashスクリプト作成のためのガイド。 ボリュームが多く読み応えがある。ドキュメントの終わりの方にList of Examples として数多くのサンプルがあるので、役に立ちます。 4774122610 シェルスクリプトを書くなら、個人的には上記のリファレンス本がお薦めです。 簡単な入門書を終えた初心者以上むけの内容で、スクリプト作成に必要な 細かい解説やサンプル等が揃っており、密度の高い本です。 プログラミングの記法や組み込みコマンド等が、Linuxだけでなく FreeBSDやSolaris環境でも使えるかどうか目印があるので 移植性の高いプログラムを書きたい場合にも役立ちます。
2009/4/23にUbuntu 9.04がリリースになりました。サポート期間は2010年10月までです。日本時間でも4/23のうちにリリースされてましたね。翻訳漏れの項目もいくつかありましたが、主要なアプリでの翻訳はだいたい問題ないレベルにまではなっていたと思います。とにもかくにも、リリース作業に参加した関係者の皆様お疲れさまでした。
VMwareにUbuntu 9.04をisoイメージから入れてみたら、簡易インストールが選択されるため、後でキーボード配列やロケール設定をやり直さなければならないのは面倒だなぁ。英語環境の場合はともかく、日本語環境なら簡易インストールでインストールしない方が後々楽かも。どっちもどっちか。
追記:4/24にUbuntu 9.04 日本語 Remix CDリリースされました。
Ubuntu Japanese Team - ニュース Ubuntu 9.04 リリース http://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu904 Ubuntu Wiki - JauntyJackalope リリースノート https://wiki.ubuntu.com/JauntyJackalope/ReleaseNotes/ja Ubuntu Wiki - JauntyJackalope https://wiki.ubuntu.com/JauntyJackalope Ubuntu Japanese Team - ニュース Ubuntu 9.04 Desktop 日本語 Remix CD リリース http://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu904-desktop-ja-remix
自分メモ。IPAからGPLv3に関する解説書がリリースされたので、読んでおくこと。前文含めると256ページある長めのドキュメントだけど、その分解説が丁寧で理解しやすい。
ITPro - GPLv3の条文解説書,IPAがクリエイティブ・コモンズで公開 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090423/329016/ IPA - GNU GPL v3 解説書 http://ossipedia.ipa.go.jp/legalinfo/
Adobe Readerの脆弱性によって被害を受ける可能性があるというのは、コンピュータ関係に詳しい人にはよく知られてますが、一般的にはそうでないのがやっかいです。Adobe Readerは家庭やビジネスで利用する機会も多く、たいがいのコンピュータにはインストールされているかと思います。 しかしながら、いまだに(Adobeでのサポートの外れた)古いバージョンを利用しているケースもよく見かけられ、無意識のうちにリンクをクリックしてPDFを開きがちです。Adobe Readerも、Windows Updateのように必ずアップデートをするよう、会社内や家庭内で通知しセキュリティに対する意識を持っておくべきでしょう。
ITPro - 「Adobe Readerの脆弱性が狙われている」――シマンテックが警告 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090416/328599/ ITPro - 2009年は「PDFウイルス」を使う標的型攻撃が最多、およそ半数に http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090507/329641/ IPA - Adobe ReaderおよびAcrobatにおけるバッファオーバーフローの脆弱性 - CVE-2009-0658 http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20090311-adobe.html