awstatの統計情報を見ていたら、mplayerやsl-c3000やkino2で訪れて来てくれる人が多いみたいです。SL-C3000買って、kino2つっこんだけど動かん〜って人が多いんでしょうね。ということで、前回のメモに加えてメモを更新。コードレベルで検証したり、情報収集をしている時間がないので、いい加減なメモですが。
追記 あくまでこのメモは阿川氏のSL-C3000対応版mplayerが出るまでのつなぎとしてとりあえず動かすためのメモです。画質などに関しては人によっては不満があるかもしれませんし、kino2などのバージョンによっても違うので各自で色々試してみてください。
SL-C3000でDivX動画再生するメモ ■はじめに * kino2をそのままインストールしただけだとGUIからは操作できない。 動かないのはSL-C860までで採用されていたATI W100の グラフィックチップがソフトウエア処理に変更になったためらしい。 ただし、mplayerにオプションを渡すと再生できる。 * kino2をインストールした後で単体のmplayerパッケージを上書きで 入れなおしてみるとkino2での再生がうまくいくことが判明。 ■インストール方法 1.kino2パッケージ(現在私が使用しているのはVer0.22。Ver0.3ではだめっぽい。)とmplayer( 0.90pre10)パッケージを取ってきてkino2,mplayerの順にインストールする。 2.codecs.confを.mplayerフォルダにコピーしておく。 $ cp /home/root/.mplayer/codecs.conf ~/.mplayer/ 3.HOME画面で空白のタブが増えてその中にkino2のアイコンが入っているので 移動させる。設定タブの「ホーム画面設定」でも変更は出来るが、コマンドでアイコンを整理するには $ sudo mv /opt/QtPalmtop/apps/Multimedia/kino2.desktop /opt/QtPalmtop/apps/Applications $ sudo rm -rf /opt/QtPalmtop/apps/Multimedia を実行。sudoをインストールしていないのならsuでrootになって作業。 4.再起動をして、アプリケーションタブの中にkino2が移動していることを確認。 ■その他 * kino2で再生中にフルスクリーンに切替えると落ちる。 一度再生を停止してからフルスクリーンモードをONにすると問題なし。 * 初めからフルスクリーン設定にしてから再生するとバッファリングの関係か ウエイトがかかっているのか、画面が白のままでしばらく再生されない。 が、Cancelボタンを押すことにより再生が始まる。 * ViewオプションのScaleは処理が間に合わず フレームレートが落ちるので使わない方がいい。 * kino2のPreferenceでのオプション設定は全てチェックを入れておいた方が よさげ。特にBuffering関係やdrop frameなど。私は音はmp3でエンコしているので Audioはffmpegに設定。 * エンコの際の動画のフレームレートを30から15などに落としておくとスムーズに 再生できる、らしい(未検証) 参考URL MPlayer と GUI フロントエンド http://www.areanine.gr.jp/~nyano/mplayer.html PC Watch - 塩田紳二の「PDAレポート」 バックナンバー 2004/11/12〜2004/11/22の回 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/backno/pda.htm
* 再生させてみてよさそうだったDivX動画のスペック(Canopus X-transcoder3で変換) 映像コーデック : DivX Pro 5.1.1 Codec 解像度 : 320*240 ビット方式 : VBR - 1pass 平均ビットレート : 400Kbps 音声コーデック : InterVideo MP3 Encoder フォーマット : 128Kbps 44.1KHz ステレオ 音質などを考えると128Kbpsくらいでもよさそう。 全画面だと多少コマ落ちするが、そこらへんはバランス調整が必要か。
むぅ。USBストレージデバイスの検証でkinnekoさんからちくりと言われてしまっている。検証の時間を取れずに止まっていた問題を営業側が尋ねてしまったらしい。あちゃー。ヘボ会社のレッテルを貼られるのはアレなのでいろいろと調査。前提となる条件をとっぱらってみたら、なんとUSBハブ付きキーボードが犯人だった...orz
マウント中に固まったり、コンソールへの変なエコーバックはこいつのせいだったのか。ともあれ、こんな根本的な原因に気付かなかった自分が恥ずかしい...。でも、usb-storageデバイスとかのコードはおっかけていましたよ。MO規格の仕様書までは見てませんが。bsが2kなのは知らなかったので勉強になりました。ということで、レポートを晒し上げ。
[テスト機器/環境] Debian GNU/Linux woody USB MO :Logitec LMO-FA654U2 (富士通MCP3064UBドライブ) USBキーボード1 :サンワサプライ SKB-112UH (USBハブ付き) USBキーボード2 :エレコム TK-U06FPLG (USBハブなし) [動作検証] 動作は、USB MOのマウント/アンマウントなどを行って コンソールでキーのエコーバックやUSBキーボード、マウスが 使えなくなる現象が起こらないかどうか確認。 なお、各回のテストごとにUSBキーボードを挿したまま再起動させた。 その後modprobe usb-storageを実行してusb-storageを読み込ませた。 $ sudo modprobe usb-storage $ sudo mount -t vfat /dev/sda /mnt/mo $ df $ ls -l /mnt/mo $ sudo umount /mnt/mo [テスト結果] ■ USBキーボード1 :サンワサプライ SKB-112UH (USBハブ付き) + USBマウス テスト25回中13回失敗 (コンソールでエコーバックが起こる) アンマウント時にも同様の現象が起こったのが2回。また、毎回マウント時に 6秒間ほどマウスやキーボードが効かなくなる現象が発生。 ■ USBキーボード1 :サンワサプライ SKB-112UH (USBハブ付き) テスト5回中3回失敗 (コンソールでエコーバックが起こる) 毎回マウント時にマウスやキーボードが効かなくなる現象も 前回と同様に発生。 ■ USBキーボード2 :エレコム TK-U06FPLG (USBハブなし) テスト25回中0回失敗 すぐにコンソールに反応が戻って来て、マウスやキーボードが効かなくなる トラブルが全く起こらなかった。 [結論] USBハブ付きキーボード(サンワサプライ SKB-112UH)では問題が発生する。
リコーさんのプリンタにいつの間にか新シリーズが出ているみたいですね。NX96Eはスタート時の印刷も速いし、静かでよさそうです。耐久力が最大60万頁または5年間なので、月1万枚以下の印刷ペース以下ですね。NX96Eだとネットワークが標準でついてくるのもいい。サイズはNX85Sと変わらないし、初動の速さも変わらないようです。
印刷速度はNX96Eが25枚/分に対してNX86SやNX85Sが20枚/分です。
RICOH NX96E/NX86S http://www.ricoh.co.jp/IPSiO/nx/96e_86s/
帰りが遅くなってとぼとぼと歩いていると、音楽が鳴っていた(しかも曲の終わりのギター演奏の部分5秒)んですがどこかで聞いたことある曲。歩きながらうーーーーん。と考えていると吉牛の前を通ったあたりで思い出した。Every Little Thingの「Dear My Friend」だ。家に帰って試しに聞いてみると、ビンゴ! なんとなく自分の記憶力がよさそうに錯覚する一瞬です(w
ひさしぶりに吉野家の豚丼を食べてみると、収益が落ち込んで経営が苦しいのか肉の盛りがだいぶ減っている気がする。肉の味を落とすと客が離れるのを過去の失敗で知っているから、盛りを少なくしはじめたのかも。お茶は出がらしのさめたやつだったし。単にバイトがヘボなだけか?
理由はないけど嫌になって来た。他のグループが良く見える...。