金融危機の影響で、Firebirdのコア開発者の職がまずくなっているとのことなので、今年の寄付はFirebird Foundationに£100ほどしておきました。ということで、日頃Firebirdのお世話になっている人(特にORCAプロジェクト周辺)や、今年の寄付をどこにしようかという人は、Firebirdへの寄付を考えてみてください。
欧米では、収入の数%を寄付に回すという話がありますが、日本でも税納付による富の再分配でなく、寄付によって個人の意志での再分配がもっと行われるようになればと思います。その点、もっと日本でも寄付控除が広く効いたらいいのになあと、毎回思うんですよね。
Firebird Foundationがやばげというネタは、ここらへんから。 http://swik.net/Firebird/Firebird+News/Firebird+Needs+Your+Help/chlzw 寄付以外にも、開発やらドキュメンテーションで貢献してくれとのこと。 http://mapopa.blogspot.com/2008/09/firebird-conference-2008-i-think-is.html □ Firebird Foundationへの寄付などの仕方 Firebird Foundationへの寄付(donation)に関する日本語の説明はこちらから。 http://www.firebirdsql.org/index.php?op=ffoundation&sub=jp&id=main_jp 直接寄付のページ(英語)へ行く場合はこちらへ。 http://www.firebirdsql.org/index.php?op=ffoundation&id=contributions#donation 単発で行う寄付(donation)のほかに、会員になって会費を支払う方法や 後援(sponsorship)制度もあります。 寄付の方法としては、paypalまたは銀行間送金またはクレジットカードが ありますが、paypalアカウントを持っていないのであれば、クレジットカード 支払いがいいかと思います。 クレジットカードでの支払いは、50ポンド(2008/11/7現在約8000円)から なので、支払額に応じて決めればよいかと思います。 クレジットカードでの支払いは、IBPhoenix.comからの寄付を購入(buy)する 形で行います。 ちゃんとオーダーが通れば、Web画面にて寄付に対する感謝の表示がされ 数日以内に、登録時のメールアドレスに支払いの感謝メールと領収書が 添付されてきます。(日本では控除対象にならないですけどね)
読んでいて納得いくプログラマーに必要な資質があげてあります。熱意、好奇心、自己学習能力、論理的思考力、スピードはやっぱり必要な資質でしょう。
ZDnet - プログラマーを採用する際に重視すべき10の資質 http://japan.zdnet.com/sp/feature/07tenthings/story/0,3800082984,20382969,00.htm
11/10のNHKスペシャルで「デジタルネイティブ 〜次代を変える若者たち〜」という放送をやるそうなので、それに関連して思い出したネタをぽつぽつと。
@IT - 「技術は空気」なネット世代、8つのキーワードで表すと http://www.atmarkit.co.jp/news/200810/30/sas_netg.html NHKスペシャル - 2008/11/10放送予定 デジタルネイティブ 〜次代を変える若者たち〜 http://www.nhk.or.jp/special/onair/081110.html 上記の記事中で、「自由」「カスタマイゼーション」「コラボレーション」 「エンターテインメント」「スピード」「イノベーション」といった項目が 挙げられていますが、オープンソースやニコニコ動画のMADなどの指向性が ネット世代にあっていると思います。 ということは、バロメータとして上記のようなものに拒否反応を 起こす層の人間は、囲い込みや独自主義、遊び心のなさや旧態依然 といったものに慣れている世代層だといえるでしょう。 「ネット世代は、人と交わらない」とか言ってるオッサン、そこら中にいそうですね。 既存の価値観を破壊していく...いつの世も「最近の若い者は」と 言われていて、古代エジプト時代からそういうものが続いている ことを考えると、既存の価値観の破壊がいかに難しいか。 もしくは、既存の価値観に安住する人間が多いかということが伺えます。 何事も大事なのは、既存の価値観の変化にできる限り追随する。 もしくは、せめて価値観の変化に対して拒否反応を起こさず 変化を許容する心を持つことなんでしょうね。
そろそろ17インチのデュアルモニタでは目が辛くて狭いなと思っていたところなので、12月に発売のS2432Wを狙い中。旧機種のS2431wとの違いは、なんといっても消費電力面で110wから40wに下がっている点ですね。年間消費電力の差を計算すると、仮に1日10時間点灯していると計算すると、70w × 10時間 × 365日 × 22円/Kwh / 1000=5621円。とはいえ、これは標準電力量で仮定した話なので、輝度が大きかったりすると最大消費電力量の95wに近づくと思われます。ま、実際に70wくらいが平均だったとしても消費電力が減っていると思われるのでよしとします。
あとは、解像度1920x1200/視野角178度/VAパネル/ドットピッチ0.27mm/大きさ等ではほとんど差がないので、デジタル端子がDVI-I → DVI-Dに変更した点と、DisplayPortが増えた点と、標準消費電力が40wに下がった点と、輝度が450→360cd/m2に下がった点でしょうか。個人的には、ほぼ最低輝度で使っている事が多いので輝度の問題はなしですね。あとは、ディスプレイの4台切替器がアナログなので変えたいところだけど、対応していないマシン側もあったり4台切替器はそれなりに値段がするので、まだ躊躇しているところです。
出荷が始まってパネルの評判が悪くなければ、初期不良と価格が落ち着いたどのタイミングで購入するかというだけかな。
Eizo - FlexScan S2432W-H http://www.eizo.co.jp/products/lcd/s2432wh/index.html Eizo - FlexScan S2432W-H 仕様 http://www.eizo.co.jp/products/lcd/s2432wh/spec/index.html Eizo - FlexScan S2431W 仕様 http://www.eizo.co.jp/products/lcd/s2431w/spec/index.html