今年の夏はゲリラ豪雨だかモンスター豪雨(嘘だか知らないけど、集中豪雨の被害や落雷の被害が多いですね。そういったニュース報道の際に、急に水かさが増えて...という表現はよく聞きますが、実際どのくらいのものなのかがよく分かる動画があったのでそのリンクメモ。
下記のリンクの「黄瀬川の急激な水位上昇映像」では、10分間に2.7mの水位上昇、死者の出る痛ましい事故となった2008年7月の「都賀川での水位上昇映像」では10分間に1.3mの増水なので、気がついたときにはあっという間に水に飲まれてしまう恐れがあることが、よく分かります。特に自然河川での水位上昇とは異なり、都市型の河川+集中豪雨のケースでは降雨時には川から避難することを徹底しなければなりませんね。
□ 黄瀬川の急激な水位上昇 (4倍速) これの原映像は、下記のサイトで見れます。 国土交通省 沼津河川国道事務所 - 黄瀬川の急激な水位上昇映像 http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/report/kisegawazousui20080704/kisegawazousui20080704.html 神戸市河川モニタリングシステム - 過去の河川増水の記録 都賀川ほか http://www17.plala.or.jp/kcamera/movie/demo.html Wikipedia - 集中豪雨 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%B1%AA%E9%9B%A8 気象庁 - 集中豪雨への備え http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/gouu/index.html 国土交通省 - 川の防災情報 http://www.river.go.jp/
YAMAHAからRTX1200が発表になったのでそのメモ。ギガビット対応でスループットが良くなった点とかよさげ。光2回線引いた場合のボトルネックが解消されているし。その他、重量が770gから1.5Kgに増えた点とか前面インタフェース配置とか考えると、小規模事務所向けでラックマウントもしくは、後ろのスペースのない棚に設置とかを想定しているのかなぁ。家庭用だとスペック的にRTX1100でも十分なケースが多いですし、価格も安めになると思うので家庭ならRTX1100、光2回線引くSOHOとか中小事業所とかならRTX1200おすすめかな。NATセッション数が4096から20000に増えているので、チューニングしても現行のNATセッションじゃ足りないというネットワーク向けにもお薦め。
どうせなら、YAMAHAさんもシャレでブラザーのらき☆すた複合機みたいなRTX1200の展示モデルを出したら面白いのに。ちょっと無骨なデザインなので、カッコよくロボットものとか。エヴァの初号機とかは、YAMAHAのコーポレートカラー?の紫色と共通する点があるので、いいと思います(w
YAMAHA - ニュースリリース ヤマハ ギガアクセスVPNルーター 『RTX1200』 http://www.yamaha.co.jp/news/2008/08082701.html YAMAHAの音とネットワーク製品を語る - ヤマハ ギガアクセスVPNルーター『RTX1200』 http://projectphone.typepad.jp/blog/2008/08/rtx1200-72a2.html □ 個人的にRTX1200のスペックを見て気になる点 * ギガビットインタフェース搭載 * 携帯電話網からの設定可能 * USBメモリからのコンフィグ設定可能 * DOWNLOADボタンでのファームアップデート * NATセッション数、VPNセッション数、メモリの増強等々