ようやくCore Duoのマザーが到着したので、この週末はCore Duoマシンを組み立ててました。最近のPentium DのCPUクーラーと比べたら、CPUクーラーがあっけないほど小さく感じます。何を血迷ったのか、ATXサイズのケースを買ってしまい、その大きさに困ってしまった。思い切りスペースの無駄やん。素直にMicroATXのケースを買っておけばよかったかなあ。そして、ようやくメインマシンのOSをWindows 2000からWindows XP Proに移行。
□ 構成メモ ケース :Owltech OWL-612-SLT(SW)/430 CPU :Intel Core Duo T2400 MB :Asus N4L-VM DH (945GTチップのロット) メモリ :Century Micro 1GB x 2 (DDR2 PC5300 667MHz) HDD :Seagate ST3250824AS (シリアルATA 250GB 8MB cache) DVD :Buffalo DVM-RXG16FB/B ビデオカードとサウンドカードは静音版7600GT待ち等で保留。 Intelのチップのグラフィック性能も試してみたいし。 今のところ、トータルで12万ほどかかってマス。CPUがちと高め。 面倒なので、画像のファイルサイズはでかいまま。
□ 動作テスト memtest86とseatoolsでメモリとハードディスクのフルチェック。 ノートラブルなのを確認。 □ Fedora Core 5のインストール Fedora Core 5のDVD版を使ってインストールを試してみた。 シリアルATAのドライブもちゃんと認識されるし、HDオーディオも 自動認識されて音が鳴る。Xのトラブルもなく、あっけないくらいに インストールが終わってしまった。 正直、トラブルがなくてつまらん(w □ Windows XP Proのインストール Fedora Core 5をインストールしたままだと、setupに進まずに落ちるので Fedora Core 5のパーティションを消してインストール開始。 とりあえず、まだテスト段階なのでたいしたことはやっていないけど、 ZIPパスワード解析24時間連続での負荷テストを実行した。 負荷の重い作業をやりながらでも、片方のCPUの負荷が低いので 他の作業をストレスなく行えるのは嬉しい。デュアルコアのメリットを感じる。 □ SpeedStepの検証 BIOSで「Intel SpeedStep tech」の項目が「Automatic」になっていることを確認。 cpu-zを起動しておき、「コントロールパネル」の「電源オプション」の設定を 「ポータブル/ラップトップ」や「バッテリの最大利用」に設定しておくと 電圧/周波数が下がるのが確認できる。 CPU-Z (ダウンロードは左上から) http://www.cpuid.com/cpuz.php 左から、高周波数モード(HFM)、低周波数モード(LFM)、チップセットのキャプチャ。 T2400の場合、1.83GHz→1.00GHzに遷移する。電圧も2.5V(1.25x2?)→1.9V(0.95x2?)になっている。 消費電力は31W→13.1W。MBはチップセットが945GTのロットでした。 IntelのCore Duoのデータシートを見ているが、まだよく分からない。 +D PCUPdate - CESでようやく正式発表「Centrino Duo」「Intel Core Duo」 http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0601/06/news011.html Intel - Core Duoプロセッサ http://www.intel.co.jp/jp/products/processor/coreduo/ Technology@Intelマガジン - インテル Core Duo プロセッサー http://www.intel.co.jp/jp/developer/technology/magazine/computing/core-duo-0206.htm □ スーパーπの計算 デュアルコアパッチとか当てていない、素のWindows XP Pro SP2で計測。 ちなみに、104万桁の計算が Pentium4 3GHzで49秒、Core Duo T2400@1.83定格だと33秒でした。 前のPentium4 3GHzのマシンと比べると、かなり静かで、BIOSでSpeedStepと Q-Fan機能を有効にしておけば、音はまったく気にならずに静かです。 近付けば、少しだけファンの回っている音がする程度です。 さて、次は時間を見つけてDebianでもインストールするか。
似顔絵を自動作成するサイトがあるので、ランダム合成ボタンを押して、合成したらとんでもない顔に。「ひげ」とか「アクセサリー」の項目があるのが、ヘンタイ度を上げる要因でしょうか(w レッツトライ。
似顔絵イラストメーカー http://illustmaker.abi-station.com/
今週号の日経ビジネスの中に、YAMAHAの「大人を休む日」というテーマの広告に土屋賢二さんが出ていた。最近メディア露出が増えているような、気がする。昔からのファンとしては嬉しいところ。
YAMAHA - われ奏でる ゆえにわれあり 土屋賢二 http://www.holiday.yamaha.co.jp/interview/003/index.html with 雑誌 音遊人 - ツチケンのピアノトーク http://www.holiday.yamaha.co.jp/with/piano_talk/001/index.html