Windows 7なVMware Workstaionマシンの騒音がうるさくなってきたのと消費電力が大きかったので、最新のSandy BridgeのCPUに置き換えてみました。低消費電力で静かなのにパワフルなんでとっても良いですね。
今でも古いマシンを持っているのなら(特にNetBurst世代)、低消費電力なのと性能を考えてさっさと新しいCPUに乗り換えるのが良いかと思います。Sandy Bridgeの次のIvy Bridgeではさらに低消費電力らしいので目移りしてしまいますが、2011年内に買うならSandy Bridgeでしょう。
□ 構成の変更 【旧マシン環境】 【新マシン環境】 CPU :Core 2 Quad Q9450 → Core i7 2600 (24,940円) MB :Asus P5B Deluxe → Intel DQ67SW (12,980円) VGA :9600GT → (CPU内蔵) SOUND :SE-90PCI → SE-90PCI RAID :Adaptec 1430SA → (なし) HDD :3台 → 2台 VT-d対応を考えてCore i7 2600を、企業向けマシン管理のvProに対応した Q67チップセット搭載のDQ67SW、というマイナー好みのチョイスで購入しました。 2600K+H67チップセットマザーの組み合わせだと、セット購入割引があって羨ましかったですがw □ 写真一覧 □ CINEBENCH R11.5 (64bit)とワットチェッカーによる計測 下記は、ワットチェッカーによる計測結果です。
【旧マシン環境】 | 【新マシン環境】 | |
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待機時 | 2-3w | 1w |
アイドル時 | 123w | 42w |
電源投入時Max | 182w | 130w |
CINEBENCH OpenGL実行時 | 183w | 71w |
CINEBENCH CPU実行時 | 176w | 124w |
CINEBENCH シングルCPU実行時 | 146w | 67w |
CINEBENCH CPUスコア | 3.25pt | 6.82pt |
CINEBENCH シングルCPUスコア | 0.82pt | 1.54pt |