個人メモ。Linux等で、Xの設定がうまくいかなかったときに参考になるFAQは、日本語ではあまり見かけないので英語ページのFAQをメモ。X.org 7.2あたりから、より自動設定が進むようになってxorg.confがなくても動作するようになっている。また、X.org 7.3あたりからxorg.confのmode記述による解像度設定ではなく、XRandR(Resize and Rotate Extension)拡張を利用するためのxrandrコマンドで解像度の変更や、回転、複数(外部)ディスプレイへの表示を行うようになっている。詳細は、下記のXRandRドキュメンテーションや、Debian Wikiや、X.orgのリリースノートへを参照のこと。
X.org - X.org ユーザ FAQ http://www.x.org/wiki/FAQ X.org - XRandR ドキュメンテーション http://wiki.x.org/wiki/Projects/XRandR Debian Wiki - HowToRandR12 http://wiki.debian.org/XStrikeForce/HowToRandR12 X.org - X.org リリースノート http://www.x.org/wiki/Releases
NetBeansで、トリガとなる文字列を入力してTabを押すと、コードのテンプレートが展開されるので便利。コードテンプレートの一覧のメモを残しておきます。ざっと眺めておいて、よく使うコードテンプレートは覚えておくと良いでしょう。
netbeans.org - NetBeans Code Templates For Ruby http://ruby.netbeans.org/codetemplates-ruby.html
自分メモ。eAIP(Electronic Aeronautical Information Publications=電子航空路誌)についての情報。現在は試験運用中だが、eAIPの提供が進んでいる。チャート類や情報の提供がありがたい。
航空保安研究センター - 航空情報の提供と展望(PDF) http://www.atsri.or.jp/cns.atm/sympodium/8sympoMS/aiscenter.pdf 国土交通省航空局 - インターネットによるグラフィックノータムの提供について http://www.mlit.go.jp/report/press/cab15_hh_000001.html AIS Japan - 航空情報センター https://aisjapan.mlit.go.jp/LoginAction.do EUROCONTROL - Electronic Aeronautical Information Publications (eAIP) http://www.eurocontrol.int/aim/public/standard_page/eaip.html
医見書で、データが肥大化したためにアクセス速度が遅くなっている場合の対処法をメモしておきます。医見書の件数が多いとか頻繁に更新しており、当初の速度と比べて遅くなったり検索で待たされるような場合に有効かと思います。
追記: 他に遅い理由として、Java環境によってはデスクトップ上に作成されるショートカットのリンク先がikensyo.jarのままだと、遅いことがあるそうです。その場合は、アイコンを右クリック→プロパティで、リンク先をikensyo.jarからikensyo.exeに変更すればOKです。
□ 医見書でデータが多くて遅くなった場合の対処法 コマンドで操作する必要があります。 1.念のため医見書のメニューでバックアップを取ってください。 ここで取られるバックアップは、Firebirdデータベースのikensyo.fdbファイルのコピーです。 2.医見書を全てのマシンで終了させ、アクセスされてないことを 確認した上で、Win/Mac環境に合わせて下記のコマンドのどちらかを実行します。 * Windowsの場合 コマンドプロンプトを開いて、下記のコマンドを1行ずつ実行します。 最近のバージョンだと、「Firebird_1_5」の箇所を「Firebird_2_0」に 直す必要があるかもしれません。 --------------------------------------------------- cd "C:\Program Files\Firebird\Firebird_1_5\bin" gbak -b -user SYSDBA -pass masterkey "C:\Program Files\Ikensyo2.5\data\IKENSYO.FDB" ikensyo.fbak gbak -r -user SYSDBA -pass masterkey ikensyo.fbak "C:\Program Files\Ikensyo2.5\data\IKENSYO.FDB" --------------------------------------------------- * Macintoshの場合 ターミナルを開いて、下記のコマンドを1行ずつ実行します。 --------------------------------------------------- cd /Applications/Ikensyo2.5/data /Library/Frameworks/Firebird.framework/Resources/bin/gbak -b -user sysdba -pass masterkey IKENSYO.FDB ~/Desktop/ikensyo.fbak /Library/Frameworks/Firebird.framework/Resources/bin/gbak -r -user sysdba -pass masterkey ~/Desktop/ikensyo.fbak IKENSYO.FDB --------------------------------------------------- 3.医見書を起動して、動作速度が向上したか確認を行ってください。 以上で終了です。 上記は、Firebirdのコマンドツールgbakによりバックアップ/リストアを行うだけのものですが Firebirdデータベースを再構築するので、不要なデータを含まないデータベースが 作成され、動作速度の改善が見込まれます。 参考URL Firebird Wiki - コマンドラインツール gbak http://firebird.skr.jp/wiki/コマンドラインツールの簡易マニュアル#content_1_5