日レセで、ユーザやパスワードの管理について過去に調べたものをメモとして残しておきます。こっちのエントリは前提となる話です。
□ orcaでのユーザ管理についてのメモ 日レセ(orca)は、Debian GNU/LinuxのOS上にORCAソフトウェアを載せた ものとして構成されている。そのため、ORCAを搭載したマシンでは ユーザ名/パスワードというものは2種類存在することになる。 --------------------------------------------------------------- 1. Linuxを利用するためのユーザ名/パスワード (OS側) 2. ORCAシステムを利用するためのユーザ名/パスワード (ソフト側) --------------------------------------------------------------- 1.のほうは、Linuxのインストール時に必ず作成させられるもので Linuxのインストール中にrootユーザや一般ユーザのパスワードを求められたはず。 PCを起動させた後に、Linuxのログイン画面で入力する。 パスワードファイルとして下記のものが使用され、useradd/userdelや adduser/deluserといったコマンドベースで管理したり、GUIベースの ユーザ管理アプリケーションなどで管理する。 ------------------------------------ /etc/passwd /etc/shadow ------------------------------------ 2.のほうは、日レセインストール手順書の中にあるユーザの追加を行う手順で gluseraddコマンドで作成するもの。 ORCAのクライアントソフトであるglclientを起動する際に入力する。 パスワードファイルとしては通常下記のものが使用されるが、インストール時に デフォルトでは作成されないので、gluseraddコマンドにて作成/追加する必要がある。 ------------------------------------ /etc/jma-receipt/passwd ------------------------------------
日レセ(orca)でユーザアカウントの管理に使用される、gluseradd/glusermod/gluserdelなどのコマンドについて調べた際のメモ。
□ gluseraddコマンド等について調べたメモ まずは、下記のMONTSUQI.infoのドキュメントを参照のこと http://www.montsuqi.info/documents/exdoc.cgi?view&oid=user.sdoc 上記サイトの内容があるので、解説することは特にありませんが いくつかTipsをメモしておきます。 * gluseraddコマンド等の場所 /usr/sbin/以下にgluseradd等のコマンドがある。 ------------------------------ $ ls -1 /usr/sbin/gluser* /usr/sbin/gluseradd /usr/sbin/gluserdel /usr/sbin/glusermod ------------------------------ * gluseraddコマンド等の引数 コマンドを入力しようとして、つい引数を忘れがちになりますが コマンドオプションのヘルプを表示するには、--helpではなく -hのように、適当なオプションをつけて実行すれば表示されます。 ------------------------------------------------------------ $ /usr/sbin/gluseradd -h USAGE:/usr/sbin/gluseradd
プロジェクトに投入される際や、配置転換の際にささやかれる悪魔の用語翻訳辞典。はっきりいって、笑えnee!gkbrしながら読むべし。
@IT - その言葉には裏がある! 会社の甘いささやき翻訳辞典 http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/career61/data61.html
RoRのセキュリティガイドライン。ぱらぱらとしか読んでないのでちゃんと読んでおくべし:自分memo
Ruby on Rails セキュリティガイドライン http://guides.rubyonrails.org/security.html