関東の人が、モバイルSUICAをつかって関西(ICOCAエリア)で改札を通ると変な目で見られる、という話を聞いて、モバイルICOCAはどうなっているのかと思って、調べてみた。ITmediaの記事によると、JR東日本のモバイルSUICAと違う点として、ICOCAでは残額不足で改札機が通れないことがほとんどなく、入場時に初乗り運賃不足にならないための「携帯電話画面による残高確認」が必要ないことや、ICOCA専用チャージ機がホームにあるので、「券売機に並ばなくてもチャージができる」ようなメリットが薄いかららしい。ちなみに、この記事は2006/3時点の記事であって、今現在でもニュースリリースがないことから、しばらくはやる気がないのかな。湖西線・北陸方面でのICOCA対応や、岡山・広島地区のICOCA対応を控えて、しばらくはそっちのほうに投資なのかもしれませんね。
さておいても、携帯電話(モバイルSUICA)で乗れるのであれば、SUICAやICOCAをいろんなモノに仕込むのも面白いかもしれない。コートの袖とか、手袋とかここらへんはありそうですが、ネタとしては、ぬいぐるみのお尻とか、Nintendo DSとか、文庫本とか、ポッキーの箱とか、パンに仕込むとかすると、面白いかもしれません。なにやってんだ、ありゃ?と注目を浴びること間違いなしでしょう。誰かやってくれないかな(w
ICOCA - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/ICOCA モバイルSuica - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%ABSuica JR東日本:モバイルSuica http://www.jreast.co.jp/mobilesuica/index.html ITmedia - 鉄道サービスとしての高い完成度。JR西日本「ICOCA」 (2/2) http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0603/24/news054_2.html
自分メモ。ドラッカーの著書に出会えて本当に良かったと思う。時代の真髄を掴み、大きなスケールで物事を考えることができたら、絶対強みになる。変化の激しい時期なので、それについていけるだけの個人/企業、また新たな業種などでのチャンスもいろいろある。ITを手段ととらえるか、目的ととらえるかで、IT技術者/プロジェクトの意識も変わってくる。
真髄を語る ピーター・ドラッカー氏が指摘する「ITより重要なもの」 http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/biz/shinzui/shinzui1122/shinzui_06_01.shtml