紙の正式な認定証が届きました。氏名、認定番号などの差し込み印刷が、1cmほど下にずれているのは御愛敬、かな。まあ、これでようやく未認定の状態から脱出しました。だからといって、何か変わる訳でもないんですが(w
日医の"正副対応の入院版領収書(A00000H03NA4)"のカスタマイズ帳票を元にして、自費10項目に対応させてみました。何故か自費の名称がでないので、調べたら、自費名称の区分コードは入院と外来で異なっていたんですね。外来分の自費項目しか登録していなかったので、入院分の自費項目を登録してやるとちゃんと表示されました。
しかし、この元の帳票プログラムは、帳票データ(.red)の中の辞書の項目で定義されているJIHIMSGと、コピー句(.INC)の中でのJIHIMSGの定義のしかたが違うので迷った...。
日レセマニュアル - システム管理マスタの設定−請求書自費名称情報 http://www.orca.med.or.jp/receipt/outline/manual-2.6/setup/setup-1013.html 日レセマニュアル - ユーザー点数マスタの設定について http://www.orca.med.or.jp/receipt/outline/manual-2.6/setup/setup-04-06.html
今年は尼崎の事故をはじめ、色々な鉄道事故が起こりますね。しかし、今回の事故は、寒冷前線の影響によるダウンバーストに近い突風とかの原因もあるんじゃないでしょうかね。事故をおこした車両は、485系3000番台で古い車両をリニューアルしたものなので重い車両ですが(40-49トン)、時速100Kmの高速走行で安定性が下がっていた上に、下/横方向からのダウンバーストに近い突風が吹いていたことと、突堤によって突風の横風成分が強まり、鉄橋から築堤に入った辺りでバランスを崩して脱線、転落したのではないかと思います。
対策としては、ドップラーレーダー等による風のリスクや、突風率の把握をもとにした速度制限、突風の影響を受けにくい鉄橋/築堤構造物の考案や防風林の設置が必要でしょうか。航空機に比べて、鉄道は事故リスクを下げる対策が取りづらいですからね。航空機に比べて致命的な事故につながる確率が低いこと、全国で対策を行うのに巨額の投資がかかるでしょうから。でも、やらねばなりません。
事故当時の天気図 (気象庁 天気図 2005/12/25 18時分) http://www.jma.go.jp/jp/g3/images/observe/05122518.png 毎日MSN - 山形特急転覆:原因究明難航か「突風受けやすい構造」とも http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051226k0000e040073000c.html 毎日MSN - 山形・JR羽越線脱線:「衝撃、腰が浮いた」/盛り土で風、威力増す? http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051226dde041040003000c.html 気象庁 - 風向と風速のあらわし方 http://www.kishou.go.jp/know/kansoku_guide/c1.htm Wikipedia - 前線 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%92%E5%86%B7%E5%89%8D%E7%B7%9A Wikipedia - 積乱雲 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%8D%E4%B9%B1%E9%9B%B2