とうとうDATも生産中止になりましたか。SCMSをはじめ、著作権関係でやいのやいのと言われた挙げ句に民生用では普及せずに終わっちゃいましたね。うちにあるポータブルDATのTCD-D7も壊れたままなのでなんとかしないと....別にDATには未練はないんですが、DATで録音した音源がたくさんあるのでそれを移行したいのです。メディア移行サービスを利用すると1本2000円程度かかるので、へたすりゃ中古のDATデッキが買える値段がかかります。
DATを打ち破って市場に普及したMDも、いまやメモリオーディオに押され気味。DATを買った当時からテープメディアの不便さに辟易してメモリに移行すれば、と思っていたのですがようやくメモリオーディオが普及する時代に。あとは圧縮音楽をどこまで許容するか、ですね。
ITmedia - ソニー、DATの国内出荷を終了 http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0511/28/news049.html soundsmile - DATからCD-Rへのダビングサービス http://www.soundsmile.jp/20_9.html
マンションの強度偽装事件を見ていると、IT業界の状態にも建設業界と似たところを感じるなあ。コスト削減(納期短縮)要求があったので仕様を削りました、テストを削りました、セキュリティ対策を省きました...なんて事例は多かれ少なかれ似たような状況を見聞きしたことがあると思います。ただ、IT業界の場合は、ちゃんとしたセキュリティなどのリスク、構造的不備、設計的不備が調査しにくいことや、まともな設計図(仕様書)が残りにくいことや、事故(情報漏洩)などが起こった場合の影響度が大きいですからね。人あるところにはリスクあり。
毎日MSN - 耐震偽造:構造部分のコスト削減、「建築主、気にしない」 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051120k0000m040136000c.html ITPro - セキュリティの“ベンダー任せ”が危ない http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20051125/225162/
縦横に回転できる液晶ディスプレイとかで、Debian sargeで縦表示ができないかという話。XFree86 4.3から搭載されたXRandR機能を利用するxrandrコマンドを使えば回転を変更できるらしいけど...うーん、動かない。/var/log/XFree86.0.logを見ても特におかしいものはない。KDEのコントロールセンターの「周辺装置」→「表示」→「画面の回転」も灰色のままで無効になっている。XFree86に解像度の設定を追加してみたりしたが、うまく動かず。NVidia向けのnvドライバや、Maxtro向けのmgaドライバだとXf86Config-4にOption "Rotate" "CW"なんてのを付けたり、メーカ製のバイナリドライバをいれれば回転させることができるかもしれないが..。
$ xrandr -q でオプションを表示させてみたが、Rotations Possibleの項目はnormalのものだけでLeftやRightの項目がないということは、このビデオカード(i815)では回転できないってことか。
user@debian:~$ xrandr -q SZ: Pixels Physical Refresh *0 1280 x 1024 ( 342mm x 271mm ) 75 *60 1 1152 x 864 ( 342mm x 271mm ) 75 2 1024 x 768 ( 342mm x 271mm ) 75 70 60 3 800 x 600 ( 342mm x 271mm ) 75 72 60 56 4 640 x 480 ( 342mm x 271mm ) 75 73 60 5 1280 x 960 ( 342mm x 271mm ) 60 6 1152 x 768 ( 342mm x 271mm ) 55 7 832 x 624 ( 342mm x 271mm ) 75 Current rotation - normal Current reflection - none Rotations possible - normal Reflections possible - none man XF86Config-4やman nvやman mgaなどを参照のこと The dream is invincibility http://d.hatena.ne.jp/x_moti_x/20050628 Xfree86.org - XRANDR(1) manual page http://www.xfree86.org/4.4.0/xrandr.1.html
今年は多少趣向を変えてきたので、いかにもな紅白からは外れてはきましたが、すでに"家庭のお茶の間で"というコンセプトにはなじまなくなっているのかな。演歌系と若者向けの曲が多くて、中間層が少ないような気がします。もっとも、昔の歌手(曲)ともなるとすでに亡くなっている歌手もいたり、すでに引退しているとかの問題があるでしょうからね。個人的にはD-51とスキマスイッチの出場が嬉しいですね。平井堅がいないのが残念。ゴリエちゃんが赤組に入っているのはご愛嬌(w
NHK - 紅白歌合戦 第56回出場者 http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/news1201.html