自宅で使っているヘッドフォンのケーブルが断線しかけでたまに片耳だけ音が鳴らなくなるので、ヘッドフォンのケーブルだけをヨドバシで発注。ヘッドフォン側がステレオミニのプラグタイプになっていて、簡単に交換できるのです。しかし10000円程度で買ったヘッドフォンのケーブルだけで2100円(3mくらいある)はやっぱり高いなあ。補修部品扱いなので、注文のキャンセルは出来ないって...。うーん。それにしても高い。
ケミコン不良との評判のあるマザーAopen MX3S-Tのコンデンサが膨らんでビミョーに液漏れしているので、年末に買っておいた交換パーツでおきかえることに。最近のマザーではコンデンサ不良の対応が行われているらしいので期待したいところ。しかし、まだSocket370でTualatin対応のMBが売っているのはうれしい。
電源も外して静かなSeasonic電源 SS-250SVPに入れ換える。同じマザーボードを2つ並べてコネクタピンを移動させていく。CPUファンはFeather7を使っていたけど同じ部屋で寝るにはやかましかったので、銅製ヒートシンクはそのままでpanafloの流体軸受 静音ファンに交換して取り付けた。結果としては、電源ともども静かになって満足。負荷をかけてMRTGのCPU温度をチェックすると、平均33度で安定しているので問題なし。
Socket370マザー Aopen MX3S-T http://aopen.jp/products/mb/mx3s-t.html Seasonic電源 SS-250SVP http://www.owltech.co.jp/products/power/Seasonic/SS-SVP/SS-SVP.html
電源も含めて交換中 & 2台並べて移設作業
自宅にあるDebianマシンはファイルサーバーにしたてあげているので、そこに入れてある動画を再生できないものかと考えたのがそもそもの始まり。まずはxineをつっこんでみる。
# apt-get install xine-ui
ちょっとcoolな画面が立ち上がってくるが画面が小刻みに揺れたまま....動画を再生してもちょっとおかしな感じだったのでxine-checkで環境チェックを実行。xine-configが見付からない、libxine-devをインストールせよと出たのでインストール。
# apt-get install libxine-dev
/dev/cdromと/dev/dvdに関するエラーが出たが、私のマシンではCD-ROM/DVDドライブは装備していないので気にしないことにする。それ以外のチェックは全てパスした。カーネルのフレームバッファデバイス関連のモジュールの読み込みをチェックしたが特におかしいところはなさそう。
うーむ、と思ったらXの色数の設定を見直してみろ、というページを見付けたので/etc/X11/XF86Config-4のDefaultDepthを24から16に変更してみた。直ったような直ってないような気はするけど、一応気にならないレベルまで揺れはおさまったみたいだ。それとも動画ファイル自身が悪かったのか、とりあえずこれでよし..と。
しかし、まだ動画のブロックノイズが気になるけどどこかの設定を変えれば変わるのかな....?
なんだろねと思いつつ、xineをベースにしたKDEのプレーヤkaffeineを入れてみる。
# apt-get install kaffeine
なかなかインタフェースが使いやすくていい感じ。調子に乗ってDivX動画とかプレイリストに登録して再生しまくったけど特におかしな現象も起きないで快調に再生できています。うーむ。すばらしい。
どうでもいいことだけど、xineの発音はずっと「ザイン」だとばかり思っていたけどドイツで開発されたものだから「クシーネ」が正しいっぽい。「クシーン」という呼びかたもあるみたいだけど、ドイツ風に読むか英語風に読むかで変わってくるのかもしれない。ここらへんはmichaelを「ミシェル」「マイケル」「ミカエル」「ミゲール」などと言語によって呼びかたが違う、と成田美名子のマンガで読んだのと似ているのかもしれない。ふと思い出したので。
作りおきをすると楽なのでシーフードカレーを作ることにした。いつもはコスモカレーとこくまろ中辛のブレンドで作るのだけど、コスモカレーの在庫がないのでこくまろにシンガポールから持って帰ったシーフードカレースパイスを加えて作ることにした。いまいちコクが足りないけど、けっこう辛いカレーができてしまった。明日以降はエビイカのエキスが出てきて もっとおいしくなるので楽しみ。
コスモ直火焼カレー http://www.abetaya.com/foods/cosumo.html